Asuka's Travel Journals

28歳会社を辞めてワーホリでフランス来ちゃいました!

【アヌシー】遊覧船に乗って湖クルーズを楽しもう!タロワールTalloiresに立ち寄ってみた!

Bonjour

 

だいぶ気温が下がってきて、

ヒートテック様様なAsukaです。

 

前回の記事に引き続き、リヨンからバスで2時間で行ける

フランス人一押しの湖畔の街、アヌシーの観光情報をお届けします。

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1. 遊覧船に乗ろう!種類と金額

 

私が利用したのはCompagnie des Bateaux du Lac d'annecyという船会社。

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乗船まで時間があったので、反対側から撮った写真。

 

この船会社を選んだ理由は観光案内所のお姉さんに教えてもらったから。

観光案内所で

「タロワールまで船で行くにはどうしたらいい?」

と質問したら、丁寧に画像のようなバウチャー(雨に濡れてボロボロに…)と

アヌシーの地図に船の乗り場まで教えてくれました。

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大手、なのかな…?

地球の歩き方にも載っている会社です。

 

 

他にもいくつか船は出ていそうだけど、

小型のボートのようなものが多くて、それでどこまで行けるのかも不明でした。

 

 

予約なしで利用できるのは主に2つのコースがあります。

①1時間コース

これはアヌシーを出て、湖を一周し、どこにも停泊しない

クルーズのみのコースです。

料金は大人1人14.50ユーロ。

www.annecy-croisieres.com

 

②2時間コース

アヌシーからほぼ対岸のDoussardまで行き、

各湖畔の村に停泊する2時間コース。

一旦降りて観光し、次の船に乗ることも可能です。

タロワールに立ち寄りたいのであれば、こちらのコースを選択する必要があります。

料金は大人1人18.80ユーロ。

www.annecy-croisieres.com

 

時間に余裕がある場合は2時間コースを利用し、

1~2つくらい湖のほとりの小さな町・村に立ち寄って

お茶をしたりランチをとったりするのが良いと思います。

 

2. 途中下船してタロワールTalloiresに立ち寄ってみた

 

事前に調べると、どうやらタロワールTalloiresという町が

写真映えしそうな予感がしたので、時間もあったし立ち寄ることにしました。

 

ゆったり景色を眺めながらの移動です。

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アヌシーを出発してから約45分後に到着します。

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船着き場の玄関口といい、周りのお花も手入れが行き届いていて

とっても生き生きしてて素敵なんですよね~!

 

実はこのタロワールTalloiresという町は、

画家のセザンヌも訪れた町だそうです。

 

地球の歩き方によると

セザンヌはこの地を「美しくはあるがあまりにも絵画的過ぎて退屈」と感じた

と書いてありました。

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007035126j:plain

こんなビビットカラーなアートさえ溶け込んでしまうこの風景がすばらしい!

後ろの建物は民宿のような感じでした。

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こちらは普通の民家のようです。

絵になります。(絵心ないけども)

こんな自然に囲まれた広々なお家で生活できるなんて

なんて贅沢な生き方なんだろう、と思います。

 

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007035404j:plain

 

なんだか物語が始まりそうな路地。

え…ジブリの見過ぎですか?はい、ジブリファンです。

 

高台にあがるとこじんまりした教会があります。

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どうやら結婚式を執り行うようすで、中を見学することは出来ませんでした。

 

教会近くの高台からはこんな景色がみられます!

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007035639j:plain

 

アヌシー湖が、近くで見るよりも一層蒼く見えました。

吸い込まれそうなブルーでした。

 

次の船がくるまで、乗船所の近くのレストラン&カフェで

アイスを食べてトイレを借りて休憩し、迎えにきた船に乗り込んでアヌシーまで戻りました。

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3. 乗る前に!準備した方が良いもの

 

夏の時期にアヌシーを訪れる際は、サングラスが必須です。

湖からの照り返しというのでしょうか、、、

どこにいてもじりじり日焼けします。

 

日焼け止めも、出掛ける前に塗るだけでは足りません。

観光途中に追加で濡れるように持ち歩いた方がいいです。

 

あと、薄手の長袖のカーディガンなどで直射日光を避けた方が

暑さをしのげます。UVカット仕様なら尚良し!

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4.乗船場所はここ

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007040750j:plain

 

この画像真ん中、黒ボールペンで丸く囲われているところが乗船所、

画像の上側の岸にチケット売り場がありますよ。

 

乗り場周辺にはたくさん船がとまっているので、

乗船チケットを購入後、販売員さんに船の乗り場を確認した方がいいです。

 

なおチケットは、時間指定のものではないので、

万が一船を逃してしまっても、次の船に乗れます。

ただ、夏の観光シーズンでさえ、1時間コースは1日10本、

2時間コースは1日5本という少なさなので、

時間に余裕を持った計画をおすすめします。

【アヌシー】遊覧船に乗って湖クルーズを楽しもう!タロワールTalloiresに立ち寄ってみた!

Bonjour

 

だいぶ気温が下がってきて、

ヒートテック様様なAsukaです。

 

前回の記事に引き続き、リヨンからバスで2時間で行ける

フランス人一押しの湖畔の街、アヌシーの観光情報をお届けします。

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007032258j:plain

 

 

1. 遊覧船に乗ろう!種類と金額

 

私が利用したのはCompagnie des Bateaux du Lac d'annecyという船会社。

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007033400j:plain

乗船まで時間があったので、反対側から撮った写真。

 

この船会社を選んだ理由は観光案内所のお姉さんに教えてもらったから。

観光案内所で

「タロワールまで船で行くにはどうしたらいい?」

と質問したら、丁寧に画像のようなバウチャー(雨に濡れてボロボロに…)と

アヌシーの地図に船の乗り場まで教えてくれました。

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007033556j:plain

 

大手、なのかな…?

地球の歩き方にも載っている会社です。

 

 

他にもいくつか船は出ていそうだけど、

小型のボートのようなものが多くて、それでどこまで行けるのかも不明でした。

 

 

予約なしで利用できるのは主に2つのコースがあります。

①1時間コース

これはアヌシーを出て、湖を一周し、どこにも停泊しない

クルーズのみのコースです。

料金は大人1人14.50ユーロ。

www.annecy-croisieres.com

 

②2時間コース

アヌシーからほぼ対岸のDoussardまで行き、

各湖畔の村に停泊する2時間コース。

一旦降りて観光し、次の船に乗ることも可能です。

タロワールに立ち寄りたいのであれば、こちらのコースを選択する必要があります。

料金は大人1人18.80ユーロ。

www.annecy-croisieres.com

 

時間に余裕がある場合は2時間コースを利用し、

1~2つくらい湖のほとりの小さな町・村に立ち寄って

お茶をしたりランチをとったりするのが良いと思います。

 

2. 途中下船してタロワールTalloiresに立ち寄ってみた

 

事前に調べると、どうやらタロワールTalloiresという町が

写真映えしそうな予感がしたので、時間もあったし立ち寄ることにしました。

 

ゆったり景色を眺めながらの移動です。

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アヌシーを出発してから約45分後に到着します。

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船着き場の玄関口といい、周りのお花も手入れが行き届いていて

とっても生き生きしてて素敵なんですよね~!

 

実はこのタロワールTalloiresという町は、

画家のセザンヌも訪れた町だそうです。

 

地球の歩き方によると

セザンヌはこの地を「美しくはあるがあまりにも絵画的過ぎて退屈」と感じた

と書いてありました。

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007035126j:plain

こんなビビットカラーなアートさえ溶け込んでしまうこの風景がすばらしい!

後ろの建物は民宿のような感じでした。

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こちらは普通の民家のようです。

絵になります。(絵心ないけども)

こんな自然に囲まれた広々なお家で生活できるなんて

なんて贅沢な生き方なんだろう、と思います。

 

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なんだか物語が始まりそうな路地。

え…ジブリの見過ぎですか?はい、ジブリファンです。

 

高台にあがるとこじんまりした教会があります。

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007035517j:plain

どうやら結婚式を執り行うようすで、中を見学することは出来ませんでした。

 

教会近くの高台からはこんな景色がみられます!

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アヌシー湖が、近くで見るよりも一層蒼く見えました。

吸い込まれそうなブルーでした。

 

次の船がくるまで、乗船所の近くのレストラン&カフェで

アイスを食べてトイレを借りて休憩し、迎えにきた船に乗り込んでアヌシーまで戻りました。

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3. 乗る前に!準備した方が良いもの

 

夏の時期にアヌシーを訪れる際は、サングラスが必須です。

湖からの照り返しというのでしょうか、、、

どこにいてもじりじり日焼けします。

 

日焼け止めも、出掛ける前に塗るだけでは足りません。

観光途中に追加で濡れるように持ち歩いた方がいいです。

 

あと、薄手の長袖のカーディガンなどで直射日光を避けた方が

暑さをしのげます。UVカット仕様なら尚良し!

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4.乗船場所はここ

f:id:asuka-yamazaki-fr:20181007040750j:plain

 

この画像真ん中、黒ボールペンで丸く囲われているところが乗船所、

画像の上側の岸にチケット売り場がありますよ。

 

乗り場周辺にはたくさん船がとまっているので、

乗船チケットを購入後、販売員さんに船の乗り場を確認した方がいいです。

 

なおチケットは、時間指定のものではないので、

万が一船を逃してしまっても、次の船に乗れます。

ただ、夏の観光シーズンでさえ、1時間コースは1日10本、

2時間コースは1日5本という少なさなので、

時間に余裕を持った計画をおすすめします。

【アヌシー】景色だけじゃなくご飯も楽しめる!おすすめのレストランをご紹介

Bonjour

 

着ない洋服ばかり持ってきてしまって、

そろそろ邪魔なので日本に送ろうと考えているAsukaです!

 

前回の記事に続き、私が惚れた湖畔の街アヌシーにある

おすすめのレストランをご紹介します!

 

 

1.夕飯におすすめチーズフォンデュのレストラン

 

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【Le Freti / ル・フレッティ】

www.lefreti-annecy.fr

 

チーズフォンデュラクレットが推しのレストラン!

旧市街の大きな通り沿いにあります。

 

私が到着したのが20:30くらいでしたが、

予約済みのお客様優先で、15分くらい待ち、外の席に案内されました。

 

(びしょ濡れなのに…寒い)

 

まずは飲み物を!

お酒であったまろう!

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ロゼワイン、キンキンに冷えた状態でした!

 

(うん、寒い笑)

 

待つこと10分程で念願のチーズフォンデュ

注文したのはジャガイモのフォンデュです!

バゲット(パン)は無料でついてくるとのことでした!

 

 

他のテーブルでは生ハムの盛り合わせを注文しておりましたが、

お値段が優しくなかったので、辞めました。

 

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このフォンデュが白ワインが利いていて、

でもチーズもたっぷりであたたかくて最高!

 

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このチーズとジャガイモがすっごく合うんです!

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髪がびしょぬれだからオールバックにしてますね笑

 

とってもおいしくて、身体のあたたまる一品でした。

これだけでお腹いっぱいになります。

ジャガイモとパンだけだと、味が単調なので、生ハムの盛り合わせが欲しくなります笑

 

店員さんも観光客慣れしていますが、雑な感じは一切なく、

予約をしてないお客にも配慮があって、とても好感の持てる人たちでした!

 

2. アヌシー湖でとれた川魚をたべよう!

2日目のランチに選んだのはこちらのレストラン!

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【La Bastille / ラ・バスティーユ

labastille-annecy.com

 

アヌシー湖から旧市街に入り、川沿いの一番レストランが多いにぎわっている通りにあります!

ここは事前に調べていたわけではなく、川魚のフリット(フライ)がお手頃に食べられるところを探し歩いてたどり着きました。

 

川魚のフリットに、ポテトがついているところは多々あるものの、

グリーンサラダがついているお店はここしか見当たらず、、、

前の日の夕飯がチーズ&パン&ジャガイモだったのでサラダ欲しさに選びました!

 

店内はこんな感じ。

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こじんまりした店内に、隙間なくテーブルが並べられておりました。

夏というのもあり、テラス席は満席でしたよ。

 

2人で注文したのは、

アヌシー湖でとれた川魚(小さめ)のフリット(サラダ付き)

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川魚は臭みが全くなく、カラッと揚がっているけれど

しっかり魚の触感も残っていて絶妙な揚げ具合!

レモンと塩で食べてもおいしいし、ついてきたタルタルにつけてもおいしい!

ポテト用に出したケチャップにも合いました!

 

正直一人でこの1品を完食するのは少しきついので、

シェアするのが飽きずにおいしく食べられるなと思いました。

 

・この地方のチーズとジャガイモのグラタン

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(なぜ昨晩ジャガイモとチーズを食べたのに頼んでしまったんだ…)

と途中で気づいたんですが、時すでに遅し。

 

しかしこれが大正解!

ホワイトソースがしつこくない&ミルキーで、

チーズもとてもおいしい、大当たりなグラタンでした!

こちらも一人で完食するには飽きてしまうかもしれないのでシェアがおすすめでございます!

 

1皿15~18ユーロなので、他のレストラン(19~25ユーロくらいだった)よりも

コスパ良しです!

 

3.観光の合間にアイス!!!

このアイス屋さんは、事前に観光情報を調べると高頻度で出てくるので

絶対に行きたいと思っていました!

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【Glacier des Alpes / グラシエ・デ・ザルプ】

www.glacesdesalpes.com

 

一番下から

・チョコチップクッキー

・カフェ

・チョコレート

の3種類にしました!

 

これが2スクープ(=2ボール)なんですが、

注文したテイストを乗せ終わった後、

「何か味見でいかがですか?」と聞いてくれて

小さいボールをおまけしてくれるんです!

全員に!

 

欧米の観光客の人たちは平気で3~4スクープ注文するもんだから、

もうバランスゲームみたいになってるし、

食べながら、それはそれはべったべたになりながら頬張るんです。

 

味の種類が多すぎてものすごーく悩みます。

 

店内で食べるスペースもあるのですが、それはパフェを注文した人用らしいです。

体格のよい男性2人が半テラス席で1人1個のパフェを食べながら談笑している姿は、

日本ではなかなかないなぁ~なんて思ったり。

 

ここの店員さん、すっごく気さくで感じがよいです!

(こればっかり言ってる気がするけど、本当に)

 

来店当日がワールドカップ勝戦で、

店員さんも全員フランス応援スタイルでお仕事してました!

 

長蛇の列の中、店長さんが出てきて、

「みなさんちょっとだけお待ちを!」とお客さんに声をかけたと思ったら

可愛い年頃のねーちゃん店員さんが奥からたくさん出てきて

お店の前で記念撮影!

なんてところを目の当たりにしました!

 

店長さん(なかなかのおじさま)と年頃の明るく元気な姉ちゃんたちが

とても仲が良さげで、並んでるお客さんも誰一人文句を言わず

アイスを楽しみに待っていました!

 

こういうところが、あぁフランスだなぁと思います。

日本ではまずありえないし、こんなことやったらクレームがきそうだなって思うんです。

でも楽しんで仕事をしている人たちにサーブされるのは気持ちが良いし、

待つのなんてほんの一瞬だから、日本でもあり得る社会になればいいなぁと思いました。

 

【アヌシー】リヨンから2時間!湖畔の街アヌシー1泊2日で決まり!

Bonjour

昨日、日本人のお客様との会話。

お客様「フランスに住まれて何年なんですか?」

Asuka「もうすぐ4カ月目です~」

お客様「え…そんな風に見えないですね。4年くらい住んでそう(笑)」

Asuka「それよく言われます~」

 

日本でもフランスでも、大御所感を漂わせてしまうAsukaです。

 

 

今回の記事では、

フランス・リヨネーズ(リヨンに住むフランス人)が口を揃えてオススメする

湖畔の街アヌシーを何回かに分けてご紹介します。

 

 

1. Flixbusフリックスバスに乗ってみた

 

リヨンからアヌシーに行く方法は2つ、

①電車

②バス

です。

 

今回私が使ったのは②バスで行きました!

 

フランスの長距離バスは

Ouibus ウィーバス(フランス国鉄SNCFが親会社)と

Flixbus フリックスバスの2つが主流で、

旅行の際にはこの2社を調べて安い方で手配してました。

 

今回のアヌシー旅行では、Flixbusの方が若干安かったため、

こちらで予約!

 

料金は往路が11.99ユーロ&復路が8.99ユーロ

日本円で往復約2800円でした。

出発1週間前に手配したので、この価格ですが、

電車で行くよりも半額以上に安いとか!

 

リヨンは、ペラーシュ駅Gare routiereを出発します!

地上階の上、フランス式で1階=日本式では2階にバスロータリーがあります!

大きく「バス停」的な表示はないので、

その辺にいる人に聞きながら進んでも問題ないかと思います。

 

ただ、ペラーシュ駅は大きめの駅です。

すごくシンプルにできていますが、

ベルクール広場方面からではなく、ローヌ川ガリエニ橋Pont Gallieni方面から入った方が歩く距離は短い気がします。

 

メトロまたはトラムから入る場合も比較的簡単に思います!

 

スケジュールはこのような感じ。

 

往路:7/14  10:30リヨンペラーシュ駅出発→12:30アヌシー駅バスターミナル到着

復路:7/15  17:45アヌシー駅バスターミナル出発→19:50リヨンペラーシュ駅到着

 

電車で行く場合も所要時間は2時間なので、

スリにあうリスクが低い(と個人的には思っている)バスの方が

コスパも含めて断然おすすめ!

 

はい、リヨンから日帰りで行けるところを

あえて1泊してみました!笑

食べたいものがたくさんあったから笑

 

2. アヌシー観光地図

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アヌシーは大きな街ではなく、とてもコンパクトにまとまっていて、

メジャーな観光どころは徒歩で観光が可能です。

 

日帰り旅行だと、遊覧船クルーズが短距離のものしか乗れなかったり、

ご飯も1食しか楽しめないので、週末を利用した1泊2日の方が断然おすすめです!

 

実際日帰りで行った友人に旅の思い出を共有した際には、

そんな素敵なところがたくさんあったんだ、、、という感想を頂きました。

 

3. ホテル選びは慎重に…

 

7/14はフランスの革命記念日

各都市で花火を打ち上げお祝します!

パリの花火は日本でも放送されるくらい有名です!

 

そんな日付にピンポイントで旅行日程を組んでしまったから、

バスを手配した後ホテルを探したら…

 

ぜ・ん・ぜ・ん・あ・い・て・な・い!

 

空いてはいるけど、とてもラグジュアリーで手が届かないホテルでした・・・。

色々探すと、空港近くのホテルが手ごろな価格で空いている!

調べていると、中心地からバスで20分程で行ける距離でした!

 

「20分なら余裕じゃーん」と思い予約!

 

これが失敗でした。。。

 

宿泊したのは、こちらのホテル。

【Inter Hotel Annecy Aeroport】

www.inter-hotel-annecy-aeroport.com

 

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こちらのホテル、23時までにチェックインが必要で、

それが難しい場合は専用ポストに入っている鍵を受け取るシステムなんです。

 

革命記念日の花火を見てからのチェックイン希望で、、、

23時は厳しい!

なので夕方に一旦チェックインをして、そのあと夕飯を食べに行こう!となりました。

 

お部屋はかなりきれい!

 

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女友達と相部屋です!

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バス・トイレも掃除がしっかりされていて衛生的!

 

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湯沸かしポットにお茶・コーヒーまである!

すごい!

今まで安宿ばかりに泊まっていたから感動!笑

 

内装は完璧なんです。。。

 

しかし、何がいけなかったって、、、立地です。

確かに中心部からバスで20分なんです。

ただ、、、バスの本数がめちゃめちゃ少ない!

土曜日18時台が最終。。。のーん!(平日も大差ない)

 

タクシーを呼ぶにも、祝日の混雑で40分待ちと言われてしまい、

歩いたんです。

そしたらみるみる雲行きが怪しくなっていき、

ゲリラ豪雨といわんばかりのどっしゃぶり!!!

 

びしょびしょになりながら、必死で公共交通機関を探し、

なんとか別のバス停から乗れました。

 

あぁ…ホテルで40分待ってバスに乗ればよかったなあ・・・と後悔したのでした。

 

 

ホテルは中心地に、そして旅行計画は早めに立てましょう!

と旅行代理店勤務時代に、お客様に案内してたくせにね。。。

反省です。良い教訓になりました!

 

ホテルのスタッフさんはとても親切で、

嵐の曲をかけながら、支払いの件やタクシーの件など

とても丁寧な対応をしてくれました!

 

翌日の朝、チェックアウトしてから市内に向かうまでも

バスがなかなか来ず心配になりましたが、ちゃんと来ました笑

海外旅行保険、長期滞在だとすっごい高い!

Bonjour

 

ワーホリ中は、フランス含めてヨーロッパを旅行しまくりたいくせに

ガイドブックを1冊も持ってこなくて絶賛公開中のAsukaです。

 

あ、再来週パリで会う友達に日本から持ってきてもらってるから

その時に受け取ります。

ありがたやぁ~~~

 

今回の記事では、留学やワーキングホリデーをするにあたり、

避けては通れない海外旅行保険について共有したいと思います。

 

旅行会社勤務時代に、海外旅行保険の販売も行っていました。

値段やプランに対して、あくまでも個人的な視点でお伝えします。

 

なお、海外旅行保険はお守りです。

使わない、掛け捨てで元を取れないこと=何事もなかったのが一番です。

 

1. 私の場合はこの条件で探しました

 

私Asukaはワーキングホリデーで渡仏しています。

フランスのワーキングホリデービザ申請時に海外旅行保険加入証書が必要です。

 

また、旅行代理店勤務時代に

いろいろな方面から、海外での傷害事例・死亡事例などの情報が入るんです。

自分のお客様も、軽度のケガで海外旅行保険のお世話になった方もいらっしゃるので、

私の中で「無保険で渡航する」という選択肢は一切ありませんでした。

 

私の条件はこちら。

・とにかく安く

・でも保証は出来る限り手厚く

・インターネットでの手続き可能(紙の申込書提出不要)

・保険加入証書がすぐに手に入る

でした。

 

ビザ申請にあたり、出来るだけ早く保険加入証書を手に入れる必要がありました。

ビザ申請の面接予約をしてから、ぼやぼやしてたらあっという間に1週間前になってしまっておりましたので。。。

 

2. 海外旅行保険、保険会社たくさんあります

調べると、本当にたくさん出てきます。

普段、頻繁に海外旅行に出掛けない人にとっては

訳わからないと思うんです。

 

大手の保険会社をざっとあげてみても

AIG

・HS損保

東京海上日動

・ジェイアイ傷害火災

このあたりが多くヒットしてくるのではないでしょうか。

 

大手ではない保険会社を悪く言うわけではありませんが、

私は大手が良いと思っています。

今までの実績や、多くの利用者数あっての実績。

大手と言われるからには理由があるからです。

 

そして大手となると、今までの数多の保険事例があるので

保険金請求などもスムーズだろうな、と予想しています。

 

3. 多くの会社から絞り込んだのはコチラの2社

 

大手保険会社の中から2社に絞り込みました。

私が感じた特徴はこんな感じ。

 

AIG

・元の名前はAIU海外旅行保険といえばAIUです。超大手。

・値段設定は高め。

・多様な料金プランとオプション

・現地提携医療機関の豊富さ

 

②ジェイアイ傷害

・ネット保険で伸びまくっているジェイアイ傷害のT@biho(タビホ)

・セットプランのみかと思いきや自由プランニングもできる

・価格が圧倒的に安い

・現地提携医療機関AIGよりも劣る数

 

4. 最終的に契約したのは…

②のジェイアイ傷害T@bihoで契約しました。

決め手となったのは、やはり料金。

 

他社が20万を優に超えてくる中、

自分なりの手厚い保証にしても15万円下回ったんです!

 

海外旅行保険を販売していた立場からすると、

保険はケチらない方が良いですが、

自分が納得のいくプランで契約するのが一番ですからね。

予算の範囲内で最良の契約が出来たと思っています。

 

タビホはインターネット申し込みです。

コールセンターなどはありません。

そのため、契約内容などについて質問がある場合は

メールで連絡をする以外方法がありません。

この点がデメリットになる人は多いと思います。

 

もちろん保険事故(保険を請求する案件)が生じた場合は

連絡先があるので安心してよいと思います。

 

また、加入証書もインターネットよりダウンロードが可能です。

日本語・英語いずれも発行可能です。

 

5. 契約したプランの料金

丸々1年間のプランで契約し、

支払った金額は【133.790円】です。

予算の範囲内におさまりました。

貧乏ワーホリにはうれしい金額です。

 

プランは自分の滞在&希望に沿ってカスタマイズしました。

 

メジャーな項目をあげると…

 

傷害死亡(ケガで死んだとき)、障害後遺障害(ケガして後遺症が残ったとき)、

疾病死亡(病気で死んだとき)の保証がそれぞれ1000万円。

 

治療費救援費用(治療するときのお金と救急搬送のお金がかかったとき)、

個人賠償(他人の物を誤って損傷してしまい弁償しないといけないとき)が最高1億円のプランで申し込みしました。

 

歯科治療の有無に関しては、無しにしました。

渡仏に備えて虫歯の治療や親知らずの抜歯をして準備していたので。

日本帰国まで歯のトラブルが発生しないことを心から願っています。

【ワーホリ渡仏準備】日本の携帯をとめてきた!

Bonjour

今日の夕飯はサーモンのポキ丼を食べて、デザートにエクレアまで食べたAsukaです。

完全に食べ過ぎた…苦しい…。

 

さて、今回の記事では

フランスに来る直前に、日本で使っていた携帯の契約を整えたことについて

お伝えしようと思います。

 

日本ではSoftbankを長年使っていて、

ワーホリ後日本に帰った時も同じ電話番号を使いたかったのです。

どんな手続きをしたかお伝えします。

1. 池袋のSoftbankショップに行って聞いてみた

 

渡仏2週間前、仕事終わりにSoftbankショップを尋ねました。

来店する前に何も調べずにいたので、

・解約すべきなのか

・今のプランを払い続けないといけないのか

の2択しか頭の中になかったんです。

 

ただ、それまでに利用していたプランだと

月6000円×12か月を払うことになるので、

一切使わない回線&サービスに7万円以上払わないといけないわけです。

 

貧乏ワーホリの私にとって、

7万円はとーっても大金なので、

これを何とかしたかったんです。

 

今の契約プランではとてもじゃないけど高すぎるので、

最安値のプランに変更したく、

その相談メインで来店をしました。

 

そうしたら、Softbankのお姉さんが丁寧に教えてくれました。

・今の契約プランから最安値のプランに変えたとしても金額的に大差ないこと

・1年以内に帰国する予定なら、「電話番号お預かりサービス」がおすすめ

以上2つをメインに教えてくれました。

 

2. 電話番号お預かりサービスとは

以下Softbankのホームページ(https://www.softbank.jp/mobile/support/oazukari/)より抜粋です。

 

電話番号・メールアドレスお預かりサービス

表示価格は税抜です。

海外赴任や留学などでソフトバンク携帯電話を一定期間ご利用されない場合など、電話番号とメールアドレス(@softbank.ne.jp、@i.softbank.jpなど)を最大5年間保管するサービス※1です。

お申し込み:必要

月額:390円※2

  • ※1
    保管期限は、My SoftBankにてご確認いただけます。
    電話番号・メールアドレスを保管した同一請求月内に、保管解除はできません。また、保管解除した同一請求月内に再度保管することはできません。
  • ※2
    保管時には、事務手数料3,000円がかかります。保管解除時は、事務手数料は不要です。

こういったサービスがあることをSoftbankショップのお姉さんから教えていただき、

まさに私にぴったりでした。

 

 

 

ただ、公式ホームページに記載されている通り

「来店」しないと申し込みできないんです。


  •  

3. Softbankに電話したら話が違うぞ

 

再度来店するのが難しかったため、

電話で申し込みは出来ないのか確認したところ、

そのお姉さんは「できます」と答えたんです。

 

そのため、出発前日にすべての手続きを済ませ、

Softbankのコールセンターに電話しました。

 

長い保留音の後、

担当の方が出たので電話番号お預かりサービスを利用したい旨を伝えたところ、

「電話番号お預かりサービスは来店でのお手続きです」と。

 

はて。

なぜにあのお店のお姉さん間違えたのかしら。

 

来店での手続きと言われても、

明日の午前中成田発の飛行機で出発するため

来店は難しいし、ショップの人に電話でも手続き可能と言われたから電話していると

駄々をこねました。

 

そして長い保留音。

おそらく上席の方に確認してくださっていたんでしょうね。

 

(お手数かけます。。。でも明日出発だからマジで頼むよお姉さん。。。)

 

と願っておりました。

 

最終的に例外で受付をしてくれました。

事前に頂いていたお預かりサービスの利用規約(A4)を

上から下まで読み上げていただき、規約への同意を伝えました。

 

イレギュラー対応をしていただけて本当に助かりました。

このサービスを利用する方はくれぐれも【来店】での手続きをしてくださいね。

 

 

4. 月々支払っている料金

5月下旬の申し込みだったため、

6月分に関しては今まで通りの金額を、

7月分に関してはお預かりサービスの手数料3000円+サービス料390円(税抜)を、

8月以降はサービス料390円(税抜)を支払うことになりました。

 

月々約6000円→420円になり5500円の節約!!!

助かるぅ~♬

 

5. iPhoneSIMフリー対応に変更する手続きを忘れずに

 

フランス・リヨンに入ってから携帯電話の契約をするつもりでした。

格安携帯会社FreeにてSIMカードを購入し契約予定でした。

 

日本で使っていた携帯は昨年11月に機種変更したばかりの

iPhone 8

新しい端末を購入するお金もないので、

今までの端末を使いたく、その手続きもしました。

 

参照にしたのは、こちらもSoftbankのホームページ。

www.softbank.jp

 

iPhone端末を購入してから101日以上経過していれば

手続きできるようです。

 

この手続きをすることで、Softbankとの契約に何か影響があるわけではないので、

教わってすぐに行いました。

もし海外に行ってから操作して不具合があっては嫌なのでね。

 

Softbank利用時に使っていたSIMカードはもちろん取っておいてあります。

そして、渡仏に際してSIMカードの入っている部分を開けるための小さい部品を

持ち物の中にいれました。

それがないと開かないですし、他の代替品でやって破損したら困るので。

 

海外でSIMカード購入予定の方はお忘れないように!

ワーホリ準備 航空券を往復で買うか片道で買うか問題

Bonjour

出された機内食は必ず写メをとるAsukaです。

 

今回の記事は渡仏にあたって購入した航空券について。

 

旅行代理店勤務時代、

世界一周航空券と日本国内航空券以外を手配してました。

あ、あとLCCは取り扱いに制限されてたか。

 

ということで、海外航空券に関しては

普通の人よりはほんの少し知識があるので

もし参考になれば。

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1. 航空券の種類

①フィックスチケットとは

購入時のチケットについて、日時などが変更できないチケットのことです。

航空会社の都合でフライトの遅延などがない限り変更不可です。

変更できるチケットよりもお手頃価格。

 

②オープンチケットとは

購入時のチケットについて、日時が変更できるチケットのことです。

出発/到着地やルートの変更が出来るものも。

 

手配日から起算して330日後くらいまで手配できます。

例えば6月発のチケットを1月に手配するとします。

そうすると復路便は11~12月のものしかまだ手配が出来ないんです。

1年後=翌5~6月は1月時点では手配できないんです。

 

一年以内に帰国予定の場合は、予約できる最長の日付で手配して、

その後変更するのがよろしいかと。

 

ただ、変更手数料がかかり、旅行代理店を通しての購入だと

変更手続き手数料が発生する場合もありますのでご注意を。

フィックスチケットよりも自由度が高く、その分お値段は上がります。

 

オープンチケットは最長で1年以内です。

2年以上現地滞在&日本帰国予定がない場合には向きません。

 

③往復チケットとは

購入時に往復で手配する航空券のことです。

往復で利用する=最低2区間利用することで

往復割引的な感じでお安くなるのです。

 

往復チケットには最低滞在日数、最長滞在日数が設定されているものも。

安い航空券は現地3泊以上&7泊未満なんて設定されているものもあります。

長期滞在だと、現地60日以上&1年以内という設定もあるのでご注意ください。

 

④片道チケットとは

片道だけ手配するチケットのことです。

まず、往復チケットより値段が上がる場合がほとんどです。

片道=往復の50%の金額で利用できると思う方が多いですが、

実際には往復チケットの60~70%くらいの値段になるので

お得感はありません。

 

帰りの発着地が全く未定、1年以内に日本帰国予定がない場合は

片道チケットの方が良いかと思います。

 

ただ、ビザの種類によっては片道チケットでは入国審査で問いただされたり、

入国できない場合もありますので、入国規定を確認する必要があります。

 

観光ビザで入国する場合、

往復チケットを所持している場合は〇日間観光可能、

片道チケットの場合は、帰国日を証明するものを提出しないとだめ

なければビザ取って入国してください、なんて国もありますから。

 

⑤格安航空券とは

これは航空会社のホームページで購入するよりもお得なチケットのことです。

航空会社が旅行代理店に卸しているチケットのことで、

通常のチケットよりも規約が厳しい場合があります。

 

ただし、ワーキングホリデーや留学で長期滞在(3か月以上)する場合は、

この規約に当てはまらない場合がほとんどです。

 

2. 航空券手配の条件(Asukaの場合)

 

私の航空券購入の条件は、

・成田空港または羽田空港

・リヨン行き

・乗り継ぎオッケー

・10万円以下

・片道チケット

でした。当初は。

 

そのため、検討していたのは

アエロフロートロシア航空:安いから

・ターキッシュエアラインズ:安いから

エミレーツ航空:一番安くはないけど乗ってみたいから

カタール航空:一番安くはないけど乗ってみたいから

というラインナップ。

燃油サーチャージ込みで6~9万円でした。

 

しかし、私の渡仏に合わせて

母がパリ観光をすることになり条件変更。

・成田空港または羽田空港

リヨン行き→パリ行き

乗り継ぎオッケー→直行便のみ

10万円以下→15万円以下 

・片道チケット

 

海外旅行経験が浅い母は

「一人で乗り継ぎなんて出来るわけないでしょ!

予定してた片道チケットとの差額は私が負担するから直行便にして!」

とのこと。

 

ただですね、パリ行き直行便が出ているのは

エールフランス

日本航空JAL

全日本空輸ANA

の3社、片道チケットは35万円を超えるのです。

完全予算オーバーです。

いくら差額負担してくれるっていったってさすがに頼めない金額です。

 

3. 手配したのは往復チケット

 

結論としましてはエールフランス航空の往復フィックスチケットを

11.5万円で購入しました。

そして往路だけ利用し復路を放棄しました。

 

これは裏技であって、正規購入方法ではないのでそこをご理解ください。

航空会社は「往復で買ってくれるなら安く買えるよ、もしルール違反したら差額+反則金をもらいます」と書いてあります。

そのため、違約金を請求されたら支払わないといけないリスクがあります。

 

ただ、例えば7日間の予定で観光にきたけど、

体調不良で滞在延期、復路をキャンセルせざるを得ない状況もあります。

 

調べてみると、実際に違約金を請求された例は少ないようです。

 

ちなみに母親の分は、アルバイトをしていた旅行代理店で

航空券とホテルのセットプランで手配しました。

 

私の分は航空券は航空会社のホームページ、ホテルは母のセットプランに

組み込んでもらいました。

 

パリ→リヨン行きの電車TGVもその旅行代理店を通して手配しました。

 

4. 航空会社のホームページで手配するメリット

 

航空会社のホームページから直接予約をすると

変更・キャンセルの手続きが楽です。

そして、フライトの遅延などがあった場合に

予約時に登録したメールアドレスに連絡が入る場合がございます。

 

旅行代理店を通しての手配だと、

遅延連絡に時差が発生してしまうのでデメリットになりえます。

 

長期滞在の人は、直接航空会社のホームページから予約した方が良いと

個人的には思います。

 

留学エージェントは必要?不要?実際に留学エージェントを通して手配してみた!

Bonjour

フランスにきてハーブティーにはまっているAsukaです。

 

今回の記事では、

私が留学エージェントを使った経験を共有しようと思います。

 

留学エージェントって

「手数料が高い」というイメージが強く、

実際の経験談でも「ぼったくられた」とか「無駄だった」という感想が多くて…

 

留学エージェントを利用しようか迷っている方に

少しでもお役に立てればいいなと思います。

 

 

1. 結論!留学エージェントは使ってよかった◎!

 

結論からすると、私は留学エージェントを使ってよかったと思っています!

渡仏前は、貯金を1円でも多くすべく、週7日で働いていました。

 

フランスとの時差や対応速度を考えると

自分で手配していたら、、、手配完了までにより長い時間を要していたと思います。

 

経験者の体験談を読むと、

料金や対応に関して、かなりマイナスなイメージの投稿が多い気が。。。

 

でも使い方次第では充分メリットを見いだせるし、

活用すべきだと私は思います!

 

2. 留学エージェントを利用した経緯

 

元々エージェントは通さない予定でしたが、

留学都市を選ぶ時に「手配のプロだったらどこを進めるのかな?」と

疑問を思ったので、エージェントを調べてみることに!

 

いくつかのホームページをみて、1つ見つけたんです。

「手数料無料」と記載のあるエージェントを。

 

元旅行代理店で働いていたので裏の仕組みを知っているので

胡散臭さは全く感じませんでした。

 

予想ですが、

おそらくお客様からは手配手数料はいただかず、

手配先(ここでは語学学校)から紹介料・お礼金のようなものをもらって

利益を出してるんだと思います。

 

「お問い合わせは無料!」とあれば

問い合わせするだけでも、もちろん良いと思います。

 

ただ、問い合わせ無料→契約は手数料がかかるとなると

私の場合は絶対に契約するつもりはないし、

面倒な勧誘とか電話が掛かってくるのも嫌だったので避けました。

 

〈補足〉以前留学の資料請求をした際に、

すごくたくさんの会社から、頻繁に電話が掛かってきて

とても鬱陶しかった経験があります。

 

3. 留学エージェントが手伝ってくれること

 

基本的に

・ビザの代行手配

・航空券の手配

海外旅行保険の紹介

・語学学校の紹介・契約

をやってくれます。

 

私は、問い合わせ時点ですでにビザを取得、

航空券も保険も旅行代理店勤務時代にさんざんやっていたので、

自分で手配できます。

 

お願いしたのは

・語学学校の紹介・契約

のみです。

 

4. 本当に手数料無料?はい、詐欺ではなかった!

 手数料は無料でした。

詐欺じゃなくてよかったです。

 

語学学校の紹介の後、エージェントを通して申し込み・支払いもお願いしました。

学費・ホームステイ代金など学校に支払う金額+海外送金料が6500円ほど追加されていました。

 

この海外振込手数料が妥当な金額かどうかは定かではありませんが、

海外送金は経験ないし、面倒くさそうだし、振込先間違えたら大変なので、

万が一水増しされてても手配手数料と思って支払いました。

 

発行された請求書をきちんと学校ホームページ記載の金額や

ユーロ&円為替換算も確認しましたが、

追加やごまかし&水増しは一切ありませんでした。

 

ホームページにうたっている通り

「手数料無料」でした。

 

5. エージェントへ担当者変更依頼入れた件

 

最初にホームページから問い合わせたあと、

すぐに担当者から連絡が来ました。

問い合わせ内容に沿った案内でした。

 

それにプラスして質問をしたところ、

返信が来なかったんです。

ゴールデンウイークの休暇を挟んでいたんだと思います。

2回催促のメールを入れましたが返信がなく。。。

 

こちらから電話をいれたところ、

なんと担当者が出たんですね。

その際にお詫びの一言もなく、適当なことを言われたんです。

そして辻褄の合わない返答とスピードの遅さが私には合わなかったんです。

出発まで1か月切ってるのはこちらの都合だけれども、

誠意のある対応をするのがプロじゃないの?と怒りを覚えました。

 

なので再度ホームページから問い合わせました。

 

最初の問い合わせと同じ内容に

 

【欧州へ長期留学経験があるか、社歴が長く経験が豊富なスタッフを希望。

来店予定はないので、どこの支店でも構わないから最適なスタッフから返信が欲しい】

 

という旨を加筆しました。

 

翌日午前中には連絡がありました。

東京在住ですが、見知らぬ市外局番!

新潟からの電話でした。

 

担当者変更希望の経緯とこちらの希望を伝えたところ、

やはり経験豊富なのか的を射た回答をその電話で頂けました。

 

そして電話で依頼した見積もりも数時間後に送ってくれました。

こちらから聞いていないことも、丁寧に加筆された案内は

コピペではない誠意あるメールでした。

 

そのスタッフさんのスピード感と勘の良さが決めてで

学校も滞在プランも決まりました。

学校側の回答が遅い時も、

随時「現地確認中」「ここまでは話がついた/ここを再度問い合わせ中」など

細やかに連絡をいただきました。

 

迅速な対応のおかげでリヨン入り2日前に無事すべての手続きが完了しました。

手続き完了と同時に担当者さんの退職・引継ぎ案内をいただき、

最後の案件で手間取らせてしまって、少し申し訳ない気持ちになりました。

 

最初の担当者の対応から、すぐに変更依頼をしてよかったと思います。

 

6. 留学エージェントを使ってみての感想

 

私は担当を変えることで納得いく契約が出来ました。

 

ただ、他の留学生の話を聞くと「無駄金払ってしまって後悔している」という人もいました。その人は請求書の内容をよく読まなかったのが原因のように感じました。

その人は特殊な職業で、その手続きはどうしてもエージェントを通さないと不可能なもののようで、仕方なかったようですが、渡仏序盤からダメージを受けてました。

 

留学エージェントだけではなく、

連絡をくれる担当者にも当たりハズレはあると思います。

 

旅行会社勤務時代にも痛感しましたが、

人と人のコミュニケーションには相性があります。

合う人、合わない人がいます。

 

人として信頼できる人に手配してもらい、

その代価を払うというのがこの業界の真価だと思うんです。

 

なので、担当者やエージェント自体に不信感を頂いた場合は

本部に連絡したり、担当/エージェントを変更する方がおすす!!

 

せっかくの海外長期滞在が

しょっぱなから嫌な思い出から始まるなんてもったいないです!

海外に出てからでは、問題はすべて自分で解決しないといけないので、

日本で起きた問題も自分で解決して納得いく契約をすべきだと思います!

フランスの最も美しい村『ペルージュ』の魅力

Bonjour

昨晩の夕飯はファヒータを作ったのですが、

肝心の生地がトルティーヤだったAsukaです。

 

前回の記事に続き、ペルージュの魅力を画像を中心にご紹介!

リヨンに行く方で時間に余裕があれば、

是非足を運んでいただきたい!

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1. 所要時間

 

バスにて到着→出発まで2~3時間あれば余裕で回れてしまいます!

 

バス停からペルージュの村まで徒歩20分程で、

帰りは早めにバス停に戻るとして、

村の中にいる時間は1~2時間ですね。

 

予定のバスを逃すと次が数時間後なんてことが起こりうるので

気を付けてほしいです。

 

・美術館を観たい!

・アート作品の買い付けをしたい!

・ゆっくり写真を撮って回りたい!

 

という方は+30分~1時間あればよいかと思います。

 

2. 魅力はなんといっても町並み(村並み)

①村の入り口

「昔の人から現代までたくさんの人&乗り物が通ったから

石畳が削れてつるつるになってるんだなぁ~」と思いをはせる。

でも

「雨降ったらめっちゃ滑るだろうな…」という思いで現実に戻る。

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②こういった案内地図があるのですが、

規模が小さいので目的地がなければ必要ないかと思います。

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観光案内所で観光案内や地図をもらおうと思ってたのですが

生憎15:30で閉まっていたので入手できず(涙)

 

③古い石造りの風景が絵になる~!

日本は地震大国だから、まずこういった建物はないから

とてもヨーロッパ感のある風景だと個人的には思うのです。

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④この下の写真は、村の井戸。

今はもう枯れてしまっているけど、昔は村人の生活に欠かせない水源だった、

とフランス語&英語の説明書きがありました。

飲み水だけでなく、洗濯などにも使ってた的なことが書いてあったような…

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⑤石造りの建物と植物のカラフルさ!

コントラストが素敵!

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3. 村の中心広場

広場の名前はLa place du tilleul。

調べてみたらtilleulはフルーツのライム。

革命時代に植えられたライムの木が由来のようです。

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この写真はレストラン&ホテルです。

ほとんどのペルージュ紹介ページで載っている光景。

 

 

4. ペルージュに日本の文化発見!

このお店の店主の女性は、手すき紙を用いた工芸品を製造・販売していました。

日本にも数度訪れたことがあるそうです。

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上に小さく折り鶴がいるのを見つけられましたでしょうか。

ギャラリーはこのような雰囲気。

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ポストカードや聖書の言葉、アジェンダ(スケジュール帳)、日記なども販売されていました。

 

作品制作に集中されていて、気づかないこともあると思うので

ボンジュールと挨拶してから入ってくださいね。

無料で見学可能です。

 

こんなところで折り鶴に出会うとは驚きでした。

 

5. 名物のガレットを食べよう

広場に面したカフェで、休憩。

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年季の入ったメニューです、さすがフランス。

ペルージュの名物はこちら!

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ざりざりの砂糖がかかったガレットです。

素材そのものの味を大事にしてる、素朴なガレット!

想像通りの、おいしいガレットでした!

 

石畳を上り下りしていたので、

冷たいレモネードと甘いガレットが休憩には最高でした!

 

6. まとめ&おまけ

リヨン留学をしている学生、

観光でリヨンを訪れたけど時間を持て余してしまいそうな方には

是非ペルージュ観光をおすすめします!

 

なんてったって片道2€ですからね!

リヨン市内を電車(メトロ/トラム/バス)で1区間乗るのと10セントしか変わりませんから!

 

フランスの田舎町って、アクセスが悪くて車がないと難しかったり

大きい街から離れてることが多いけれど、

ペルージュはバス片道1時間でいけちゃいます!

 

*おまけ*

観光案内所の前の通りを挟んで斜め向かいに

アロマオイルなどを販売しているお店があったんですが、

どれもオーガニックのようで、良い香り。

アイスハーブティの販売もしていました。

 

私はアロマオイルを2つ購入しました。

このお店を目当てにもう一回ペルージュに行きたいです。

 

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リヨン発ペルージュ観光!片道€2で行けるフランスで最も美しい村

Bonjour

 

本日はリヨンから日帰り、半日あれば行けてしまう

『フランスの最も美しい村』ペルージュをご紹介します。

 

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1. フランスの最も美しい村とは

 

フランスの各村観光局公認サイト「ボン・ボヤージュ」

(http://www.bonvoyage.jp/plus-beaux-villages/)によると、

フランスの最も美しい村(仏:Les plus beaux villages de France)協会は、クオリティの高い遺産が多く残る、『フランスの田舎の小さな村』の異なる歴史遺産の価値の向上、歴史遺産の保護、そして観光に関連した経済活動の促進を目的として、1982年に発足しました。

 

登録にも条件があり、ざっくり言いますと、

 

「人口が少なくて都市化してなくて歴史的価値のある建物や町並みが残っていて、保全活動や宣伝をしている村」です。

 

公式ホームページはこちら

http://www.france-beautiful-villages.org/en

 

2. ペルージュの歴史

 

14~15世紀に織物産業で栄えたペルージュですが、

18世紀に入り交通網の変化や産業の機械化に伴い、次第に衰退。

村民はより便利な町メクシミューへ移ってしまい、

人口は1500人から90人まで減少しました。

20世紀にはたった8人になってしまった時期もあったそう。

 

1911年に村の保存委員会が発足し、

村の修復や保全にあたり、現在では中世の町並みが残る、

「フランスで最も美しい村」に登録されている観光地となりました。

 

中世の美しい町並みが残っているため、

フランスの時代劇のロケ地としても使われているようです。

 

3. たったの2€!リヨン市内からバスでの行き方

 リヨンからペルージュへはバスで1時間程度です。

 

私営のバスで向かいます。

バス会社はPhilibert社(https://philibert-transport.fr/)ですが、

リヨン市内を走っているバスと外見はさほど変わりません。

郊外に住む人の通勤の足のような路線です。

バス自体は大型の観光バスでしたが、これは夏のハイシーズンだったためなのか

通常運行なのかはわかりません。

 

バス停は、リヨン・ベルクール広場から徒歩5分もかかりません。

ベルクール駅Bellecourからローヌ川方面・ギヨチエール橋Pont Guillotiereの方向へ歩き、

橋は渡らず、川沿いにあります。

 

バス会社の情報には、

グランド・ホテル・デューGrand Hotel-Dieuの前とありますが、

目の前にはバス停がないので、北にある次の橋ヴィルソン橋の手前のイメージです。

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4. バスの番号と降りるバス停

リヨンからペルージュに向かう際はBourg-en-Bresse行きの134番のバスに乗り、

Meximieux/Pérouges Gendarmerieというバス停で降ります。

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バス乗車時に2€を支払います。

 

この時どこまで乗るかを聞かれるので「ペルージュ!」と元気に伝えておき、

前方に座っておいてください。

バスの運転手さんは親切な方が多いので、ペルージュについたときに教えてくれると思います。

観光客アピールをしておいて不便はないです。

 

バスの本数は多くないので、事前に調べてくださいね。

平日と休日、また平日でも曜日によってダイヤは異なります。

2018/09/08現在の情報をリンクしておきます。

https://philibert-transport.fr/wp-content/uploads/2017/09/132_Lyon-1.pdf

 

5. バスを降りたら結構歩く

バスを降りてからネットにつないでgoogle mapを使う気満々だったのですが、

田舎だからなのか、3Gでも全然動かない!

 

焦っていたところに、上品なおばあ様が通りかかり、

ペルージュの方向を教えてくれました。

「歩きで大丈夫?車出そうか?」

とまで言ってくれた。優しい。

80歳を超えていそうなマダム、お気持ちだけ頂いて徒歩で行きました。

 

単純な道のりですが、周りに何もないので不安になります。

是非事前にgoogle mapをスクショしてお出かけください。

1.5キロ歩きます。

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赤ルートは遠回りだけど、ツーリストインフォメーション(観光案内所)の前を通り、

正面入り口から入ります。

 

青ルートは村の裏側に到着する短縮ルート。

坂がきつかった。

 

おすすめは、往路:赤+復路:青です。

いずれも歩道が狭いので車に気を付けて歩いてください。

 

村に到着するまでお店はないので、

もし飲料などが必要な場合はバス停近くのスーパーで買ってから行くのが良いです。