Asuka's Travel Journals

28歳会社を辞めてワーホリでフランス来ちゃいました!

フランスワーホリの計画と野望

Bonjour

 

今日の夕飯はラザニアを作ったAsukaです。

 

フランスにワーキングホリデーをしている間の計画と野望を書きたいと思います。

 

1. 渡仏前に決まっていたこと

2018/05/28 入国 母とパリ観光をする

2018/06/01 TGVでリヨンにはいる

2018/06/04 語学学校開始

2018/08/03 語学学校終了

2018/08/04 ホームステイ先退去

2019/05/25 ビザ終了、それまでに日本帰国

 

これが渡仏前に決まっていたスケジュール。

ワーホリらしい無計画さですね。

 

2. 今までの野望とその結果

現在2018/09/07、これまでに抱いていた野望とその結果はこちら

 

2-1:意思疎通ができるレベルにフランス語を習得

…達成!

なんとなく言ってることがわかり、なんとなく伝わる。

充分、充分。

ただ、まだまだ勉強しないとだめですね。

 

2-2:語学学校終了後の滞在先を6月中に決める

これは達成。

 

最初の1週間は語学学校&ホームステイ先に慣れるように次の滞在先は調べるのを禁止しており、滞在2週目から探し始めました。

 

履歴書を送り、なんとか面接後スタージュと呼ばれる研修の許可を頂きました。

これが確定したのが6/24。その翌週にバカンスを控えていたために、どうしても決めたかった。

 

2-3:リヨンを楽しむ

達成。

美術館や、ブションと呼ばれるフランス・リヨンの郷土料理を楽しめるレストランには絶対に行っておきたかった。

 

これは7月後半に駆け込みで制覇しました。

 

2-4:リヨン近郊の観光地をせめる

達成。

成果として、アヌシー、ペルージュ、ニース含むコートダジュールアヴィニョンニーム、ポンデュガール。

 

金欠なりに頑張りました。

いかに予算を抑えて楽しむかが勝負でした。

この旅先レポはまた後日。

 

3. これからの計画

2018/09/09 社長との面接

 

これで今後契約できるかどうかが決まります。

条件は悪くないのですが、これから冬に入って仕事が減り暇そうな予感がぷんぷん。

 

日本では馬車馬のごとくブラック企業で働いていたので、

暇して過ごすのが罪悪感というか、性に合わないんですよね。。。

 

ただ収入減が確保できないと帰国しないとやばいので、

なんとかお仕事確保したいのです。

 

今後どうなるかは、こうご期待!

 

4. 今後の野望

4-1:日本帰国は2019年に!

日本出発時に、

「年越す前に日本に帰ってきたりしてねぇ~」

と冗談半分に母親から言われたのを根に持っています。

 

なので、絶対に2018年はフランスで過ごす。

金欠だけど踏ん張ります。

 

4-2:フランスの観光をする

フランスで行きたいのは、ボルドービアリッツ、ロワールの古城めぐり、ストラスブース、コルマールです。

はたして貧乏ワーホリAsukaはどこまで行けるのでしょうか?

 

4-3:ヨーロッパを旅する

せっかくフランスにいるなら、この便の良さを活用しないともったいない!

 

行かないといけない都市はフランクフルトとローマ。

フランクフルトには高校からの友人が、ローマには旅行代理店勤務時代の同期がおります。

約束したので必ず行きます。

 

その他行きたいのは

アイスランドでオーロラ鑑賞

・ドイツ周遊

クロアチアで紅葉

ポーランド

・イギリス

ポルトガル

中欧

です。

 

はい、ほぼすべてですね。

あと帰りに韓国寄りたい。

 

5. まずはお金!

 

貧乏ワーホリのため、まずは遊ぶために収入を確保しないといけません。

お仕事頑張らないといけません!

Institut Lyonnaisに9週間通った感想

Bonjour

極貧ワーホリAsukaです。

予算重視で語学学校を選んだのですが、

私の主観的な感想を残しておこうと思います。

 

私が通った学校はこちら。

Institut Lyonnais / アンスティチュート・リヨネーズ

フランス語:https://www.institut-lyonnais.com/fr/

英語:https://www.institut-lyonnais.com/en/

 

 

1. 国籍の割合

これは自信をもって言えます!

ほぼ韓国人です!

 

韓国が学生の大多数を占めており、15名クラスのうち、

7~8名が韓国人、1~2名が日本人でアジア色が強いです。

 

これは近年の傾向であって、私が通っていた期間に限らず

通年で韓国を筆頭にアジア人が多いとのこと。

 

その他、ブラジル、ベネズエラ、イタリア、ベルギーなど南米・欧州からきた学生もちらほら。

 

韓国人独特の発音に影響されないように必死でした。

 

私が仲良くしていた韓国人学生たちは、最初こそ韓国人だけで固まっていたものの、

それぞれ個人的に付き合うようになり、最終的には仲良くなった韓国人の子と2人で出かけたりしました。

 

欧州系の友達がほしい!

アジア色の濃い学校は避けたい!

という方にはおすすめできません。

 

2. 先生のクオリティ

先生によって個人差はあるし、

学生との相性もあるので、これは本当に個人的な感想です。

 

在籍している先生方のなかで、

初級者担当、上級者担当とざっくり分かれていましたが、

初級者担当の先生がバカンスに入ると上級者担当の先生がヘルプで

週数時間授業を持つことがありましたし、その逆もありました。

 

最初の3週間は一番初級のクラス、

6月末に1週間の学校のバカンスを挟み、

7月から2番目のクラスで勉強しました。

 

お世話になったのは5名の先生。

男性A:文法には詳しいが、スピーキングの授業がつまらない、授業自体が単調

女性B:7月から他の学校に移る、説明は丁寧だが、ムラのある説明、

     曜日によってやる気がない時がある

女性C:ベテランの先生だがかなり雑、学校の制度に文句が多く、話が脱線しがち

男性D:上級者担当の先生、授業の内容が全く理解できない

女性E:遅刻や宿題未提出に厳しい、説明はすごく丁寧で分かりやすい

 

こんな感じ。

Dさんは、上級者には良い先生かもしれませんが、

初心者には馬鹿にされているようにしか感じられない、

完全に自己満足な授業をする人に感じられました。

 

Eさんが唯一の救いで、

卒業するときにメアドを教えてくれて、ビズしてお別れしたくらい

お世話になりました!

 

3. 授業数

初心者クラスの学生たちのほとんどが

週20時間=1番授業数の多いコースをとっていました。

 

私は週15時間のコースで申し込みをしていました。

15時間の学生は、アトリエと呼ばれる授業2コマと通常の授業を3コマ受けないというシステムでした。

 

この受けない授業コマは、交渉次第でどうとでもアレンジできます。

私は男性D先生の授業は絶対に受けたくなく時間の無駄にしかならないので、

その旨を学校の管理部に言ったところ、快く選択変更を許可してくれました。

言ってみるものです。

 

正直私には15時間が丁度良かったですし、

20時間の学生はだらけて、さぼってる子もいました。

個人個人のモチベーション次第ですね。

 

4. 時間割

これは学校側の裁量になるのでコントロールは不可能。

もし平日全て午前中がいい!という方がいれば、

それは管理部に相談してください。

 

月曜は初級、火曜は初級2~なんていう取り方をしてる学生もいたので、

交渉次第です。もちろん授業についていけることが前提だと思います。

 

参考までに私が滞在していた時期の時間割です。

 

【時間割2018/06~2018/08まで】

①6月第1週~3週までの時間割(一番初級クラス)

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バランスが良かった、午前と午後が交互にあるので、

朝ゆっくり出来る日もあれば、午後に自由時間が長い日もあった。

 

②7月第1週~4週

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バカンス明け、新学期に入ってからのスケジュール。

前学期に比べて週15時間の学生がスキップしやすくなった。

 

③7月第5週~

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一番良かったE先生がバカンスに行ってしまった絶望の2週間スケジュール。

夏休み中にくる学生が多く8月特別スケジュールだそうです。

 

5. 管理部の対応

エージェントへの返信は早いくせに、学生に対する対応は遅いと評判。

管理部のボスが変わって、全然仕事のできない人が赴任してしまったそう。

それから、ディレクターと呼ばれるアドバイザーのようなポジションの人が

受付でも活躍するという多忙さが垣間見えました。

 

ホームステイから学生寮に急遽変更した私の友人は、

何度も催促しても学校側からの返金がなくげんなりしていました。

 

私もホームステイの食事プランに関して返金が必要だったため

管理部に交渉しました、強気で。

①8/3にリヨンを出発するから7/31までに必ず返金してほしい

②フランスに銀行口座を持ってないから現金での返金を強く希望

③もし現金返金が難しいのであれば振込手数料が学校負担で日本の口座に振り込むよう

以上3点をつたないフランス語で伝えました。

 

するとあっさり期日通りに現金返金してもらいました。

友人は、フランスに口座があるなら口座に振り込む、手続きに時間がかかる

と言い訳されてたのでちょっと拍子抜けでした。

 

タイミングにもよるようですが、強めに交渉するのは大事ですね。

 

6. まとめ

私の個人的な感想として

「価格相応な語学学校」という表現しかできません。

 

授業料が安い分、先生に支払われる報酬も低いのでしょう。

良い先生が他の学校に流れているのが容易に想像出来ました。

若い先生は少なく、年齢は年配気味でした。

宿題も全然なく、その分自分で勉強すれば伸びしろは無限大です。

 

他の語学学校に行っていないので

比較の余地はありません。

 

もしまたリヨンで語学学校に通うことになるならば

私はこのInstitut Lyonnaisを選ばないと思います。

 

レベルが上がるに伴い、先生の質も求められるからです。

 

学校でできた友達とお世話になったE先生には感謝です!

 

とにかく音を出せ!フランス語学習方法

Bonjour

 

最近フランスにいてもフランス語をあまり話していないAsukaです。

 

ホームステイ開始当初、

マダムと私はお互いに意思疎通が全く出来ずに

「どーしようかねぇ」という雰囲気満載でした。

 

しかし、滞在3週間目にして急にべらべらしゃべりだした私に

マダムだけでなく、ホームステイ先が同じだったテキサスからの大学生、

同じくホームステイの受入れをしているお向かいのマダム、

学校の先生、そしてクラスメイトまでが、

 

「なんでそんな急に話せるようになったの?

どうやって勉強したの?」

 

と言われるまでに成長しました。

 

正直自分では急成長した覚えは無かったのですが、

滞在3週目に口を揃えて言われると何かが変わったのだと思います。

そんな私の学習方法をお伝えします。

言語習得は個人差があるのでご参考までに。

 

 

1. とにかく聞いたことをリピート

授業も何言ってるかわからないし、どこを音読したらいいのかもわからず、

隣に座っているイタリアからの留学生に指差しで教えてもらっていました。

 

先生からの質問も何のことかさっぱりだったので、

その質問を丸々聞きかえしました。

 

まずは音から入るのが私の学習法。

 

先生が新しい単語を説明しはじめたら、その単語を連呼。

文法用語を書き出したら連呼。

発音を直してもらえるので一石二鳥。

やる気あるアピールにもなったようです。

 

単語から、熟語、文章と出す音はだんだん長くなっていきました。

 

2. 予習してから授業に参加する

当たり前なんですけどね。

だってせっかくリスニング・スピーキングの練習が出来る授業中に、

知らない単語を辞書で引いていたら時間がもったいないですから。

 

これくらい予習しました。

 

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アップするとこんな感じ。

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知らない単語しかない。笑

いいんです、知らないことは恥ずかしい事ではないから。

知らないから学校にきてるんです。

 

3. 辞書は手引き派

日本人学生は電子辞書、他の学生はスマホを辞書として使っている中、

私は手引き辞書派です。

使ってる辞書はこちら。

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フランス語の電子辞書が高かったのもありますが、

紙の辞書はメリットがあります。

 

①調べる際にスペルをじっくる見る

②一度調べた単語に蛍光ペンを引けば既出単語を調べた時にわかる

③文法の説明が付録として載っている

 

私が特に重視しているのは②。

蛍光ペンが引かれてる単語を再度調べてしまうと、

あちゃ~これ既出か!と反省&覚えるきっかけになります。

 

クラスで手引きの辞書を使っているのは私だけ、

先生も「紙の辞書なんて珍しいね」と声をかけてくるレベルのレアキャラだったようです。

 

電子辞書でも調べた単語にマークを付けることが出来ると思いますが、

つけ忘れることもありますよね。

 

なにより、紙の辞書使うの面倒くさいんですよ。

面倒くさいから出来るだけ使わなくていいように暗記スピードもあがります。

 

そして授業中に追加で調べた単語は、

発音記号を元に声に出す→先生が発音を直す

というAsukaタイムがありました。

 

4. 宿題は倍以上やる

先生からの宿題で、

「ある文法(時制)を使った文章を3文書いてくる」

というものがありました。

 

私はその文法の文章を6文+他の関連文法での文章を2種類6文ずつ書いて提出しました。宿題は、やった人だけ提出して添削してもらうスタイルだったので、せっかくの添削チャンスを活用したかったんです。

 

所詮ビギナーの書く単純な文章なので、

先生も快く添削してくれましたし、

他の関連文法との違いを理解するのに役立ちました。

そして最後に受け取った宿題の文章を音読して終了。

 

5. 宿題以外に自習する

最初の1か月は、宿題が極端に少ない学校だったのですが、最初は予習に時間がかかっていたため、他の教材に手を出す余裕はありませんでした。

 

しかし、2か月目に突入すると物足りなくて、日本から持ってきた参考書を開きました。

・・・・・・・・・簡単すぎる!!!

成長したんですね。

 

そこで、お向かいさんのお家にホームステイしている韓国人の留学生(フランス語ペラペラでC1レベル)に参考書選びのアドバイスをもらって購入したのがこちら。

 

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この参考書はフランス語学習の定番のようです。

画像のものは問題集ですが、生憎答えは載っていないので別冊売りの回答集も購入。

 

これで自習して、自分で添削。

ここで終わりません。

新しく湧いてきた疑問や調べてもよくわからない単語について

学校の先生に質問しました。

 

幸い、先生方には可愛がっていただいていたので、

こちらも快く受け入れてくれました。

 

6. 授業中に発言する

新しく入学した日本人学生で

「授業が全然わからない。何を聞かれてるかわからないし、話せないから発言してない」という子がいました。

そんな状態で「どうやって勉強してるの?」とか質問してくるわけです。

 

分からないから学費払って学校に行っているのに、

分からないことが恥ずかしくて授業に参加しない。

 

もう何しにきたの?状態で、喝入れました。

 

間違えてもいいし、それが学生の特権。

間違えを見つけて正すのが先生の仕事。

 

と割り切って、的外れでもいいから発言した方が良いです。

そうすると自然と友達もできます。

 

7. まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は自分でいうのもなんですが、

言語学習において耳は良い方だと思います。

そしてフランス語話者の口元を観察してどうやって音を出しているのか

工夫したりしました。

 

ただ、総じていえば

【せっかく学費払ってるんだから元取る以上に得られるものはゲットしよう】

というスタンスで勉強していました。

 

聞いて、話せなければ言語としての役割を果たせません。

安い金額ではありません。

元、取りましょう!

私はここに注目した!語学学校の選び方

bonjour

 

継続してブログを更新するというのは、

難しいと実感しているasukaです。。。

 

この記事では貧乏ワーホリの私がどのように語学学校を選んだかをご紹介します。

 

1. 表を作成して書き出す

私はこの画像のように、料金を書きだすべく表を作成しました。

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殴り書きで読みにくいですが、そこは目をつぶって頂きたいところ。

語学学校を手配してくれたエージェントにリヨン以外のおすすめの都市を伺ったところ、トゥールを絞り出してくれたので、トゥールの学校も入っていますが、

正直結構早い段階で 候補から外れました。

 

リヨン留学を考えている方は一番上のLyon Blue Internationalは、どこで検索してもヒットしてくる学校ですね。

 

なお、アリアンス・フランセもリヨン校もありますが、

料金が高すぎて早々に候補から外れました。

あくまでも極貧ワーホリの予算切りつめ方法としてご覧いただければ幸いです。

 

1-1:入学金

入学金はどの学校も設定があり、登録料や学生証発行の手数料かなと考えております。

こればっかりは値切れないので、安いにこしたことはありません。

 

1-2:1授業当たりの時間

1授業当たり何分なのかを重視する方はそこまで多くないと思いますが、

私は結構重要視しました。

 

例えば、同じ授業料の学校で

1授業あたり45分と60分の学校があります。

私の資料からするとリヨンブルー(一番上)とアンスティチュート・トゥール(上から3番目)ですね。

 

これを週15時間、8週間通うとしますと

15分×15時間×8週間=30時間も差が出てくるんです。

30時間となると、週15時間で勉強している場合、追加で2週間分となるわけです。

 

もったいないですよね。

 

1-3:1クラスの人数上限

言語学習にあたり、クラスメイトは少ない方が絶対にいいです。

 

友人は多い方が良いに決まっておりますし、

講義形式の文法の授業では特に気にする必要はないと思います。

 

文法の授業でも教科書の音読を

生徒一人ずつ順番に当てていく先生がいました。

音読する機会が増えれば、発音を直してもらえる機会が増える!

そうなると、生徒数が多ければ多いほどチャンスが減る、ということです。

 

クラス全体の多様性を求める方は

生徒数が多い方が楽しい!と思うかもしれませんが、

生徒の国籍や性別は選べません。

 

残念なことに、8月のバカンスシーズンに入ると、

私の語学学校は1クラスの上限が15名とホームページでうたっているにも関わらず、

19名いる日がありました。

もちろん講義しましたよ!

だって席がない&ぎゅうぎゅうなんですもん!

しかし、ここはフランス。

「おかしいわね~」で終わり。

 

1-4:滞在期間中の授業料

授業料に関しては多くの学校が8週間価格、12週間価格、といったように、

長期でお世話になりたい学生に割引を案内しています。

 

それ以外に早割も存在するようで、それを利用した学生もいました。

当初8週間留学と12週間留学と迷っておりましたので、

2つ欄が存在しています。

 

それぞれのホームページで料金を調べるだけだと

「安いな」「高めだな」という具体性に欠ける比較になってしまうので

数字として書き出し、差額を算出した方がおすすめです。

 

1-5:滞在先の紹介料&料金

学生寮・ホームステイ・スタジオ(アパート)の紹介に際して紹介料をとる学校と不要な学校があるので注意です。

50ユーロもあれば、かなり食費の足しになりますし、

旅行する際の交通費にもなりますからね。

 

提携してい斡旋会社が異なるのか、それとも学校独自で運営している紹介制度なのかは不明ですが、学校によって同じ内容でも金額が異なります。

 

ホームステイに関しても、

①部屋のみ

②朝食付き

③朝食・夕食付

で金額も異なるので、自分の滞在希望によって調べる内容は変えてください。

 

1-6:初級者クラスの入学指定日

初級者の場合、入学日の指定があります。

学校によって各学期の始めにのみ初級者を受け入れているようです。

 

全くフランス語を勉強したことがない人はこの初級者クラスを希望されます。

また、日本人学生もこの初級者クラスの入学日から開始する人が多いように感じます。

(日本にてフランス語の学習歴がある人たち)

 

私はこの点かなり悩みました。

4月にビザを取得し、渡航予定は5月末で航空券はビザが下りたらすぐに購入したのです。

入学日は無視して。

 

・初級クラスに入りたいし、開始日に入った方が同じタイミングで入学する人もいるだろうから、友達作りやすいのでは?

・日本でフランス語を少し勉強してきたけど、それが初級なのか違うのかがわからない

・リヨンに入る日に合わせると初級クラスの入学日にあわないから、その期間何をする?

という主に3点の懸念がありました。

 

最終的に、フランス語を少し勉強してるから初級ではないだろ!

初級だったら初級クラスに途中から乱入させてもらえばいいか!

というポジティブな考えに切り替えて、

自分の都合に合わせて入学したのでした。

 

2. 日本で通ってた語学学校の紹介

これは私にはなかった選択肢ですが、補足として。

 

日本でフランス語を勉強していた学生から話を聞くと、

この方法で渡仏した人が多かった。

そのため、比較検討はせずに学校を決めている人がいるようです。

日本でアリアンスに通ってる人はアリアンス・リヨネに行っている方が多かった。

(アリアンスに通ってる友人から聞いた内容です)

 

紹介が悪いとかそういうわけではないし。

割引があればそれを活用すべきだと思います。

 

ただ自分で支払う金額が妥当かどうか、

比較検討はした方が良いと個人的には思うんです。

 

3. 口コミは見ない

私は観光地やレストランの口コミはあまり見ない派なんです。

口コミを見るときは、あくまで情報収集、

「そんな風に考える・捉える人もいるのね~ふ~ん」というスタンスでみてます。

 

口コミがすべて!という方はもちろん調べた方がよいと思いますが、

その語学学校の良し悪しは、色々な要因あっての総評だと思うので

調べはしませんでした。

 

4. 結果選んだのはInsutitut Lyonnais

私が作成した表を見ていただくと、料金が圧倒的に安いことがわかります。

選んだ一番の理由はそこです。

 

安かろう悪かろうを覚悟した上で、

「学校が悪くても、勉強は出来る」と考えて決めました。

 

5. 学校のホームページ

隅から隅までみたリヨンの2つの語学学校のURLを記載しておきます。

 

Lyon Blue International / リヨン・ブルー・インターナショナル

フランス語:http://www.lyon-bleu.fr/

英語:http://www.lyon-bleu.fr/en/

 

Institut Lyonnais / アンスティチュート・リヨネーズ

フランス語:https://www.institut-lyonnais.com/fr/

英語:https://www.institut-lyonnais.com/en/

こんなところが良かったよ アメリカ編

Bonjour

 

フランスに住んでて、思うこと。

フランス料理は見た目と味、両方で楽しめるところが日本食に似ている。

 

それに比べてアメリカの食事は

お肉どーん!芋どーん!とインパクト&量で勝負してきてるように感じます。

いや、大好きなんですけどね。芋も、肉も。

 

共通点や違うところを理解して受け入れるのは世界平和にとっていいことですから。

 

大学生の時は

「誰でも銃を持てる国になんて絶対行かない!行く必要ない!」

と豪語していた割に、社会人になってからあっさり行きました。

行った都市はこちら

 

 

ハワイ1回目

初めてのハワイ旅行は、母と母方の祖父母を連れて4人での旅行。

うちの祖父母、元気なんですよね。とっても。

孫から誘われたら、ホイホイついてきました笑

母もこれが初めての海外旅行でした。

 

4泊6日の行程で行きましたが、

どうしてもホテルを2か所泊まりたくて

シェラトンプリンセスカイウラニとモアナサーフライダーに分泊しました。

 

オプショナルツアーも2ついれてバタバタでしたが、

みんな楽しんで帰ってきました。

 

ハワイ2回目

フランスに来る前の夏、社会人の妹と2人で2回目のハワイへ。

妹は高校の卒業旅行がハワイで(うらやましい事この上ない)、

「またハワイに行きたい」が口癖でした。

 

前回母&祖父母と行ったのは10月、

旅行会社に勤めているとどうしても”夏休み”期間は繁忙期。。。

旅行代金も高いから、わざわざ夏にはいかないんですよね。

 

6歳下の妹との旅行は気を遣わなくていいし、

食事の好みも一緒なのでとにかく楽でした。

年配者を連れていくのは苦ではなかったのですが、

やはり同年代と行くと体力や興味のあるものが一緒なので

前回よりもより自分らしく楽しめました。

 

ニューヨーク

会社の先輩「ニューヨーク行かない?」

私「予算いくらですか?」

先輩「10万以内」

私「行きます~」

と二つ返事で決めました。

クリスマスシーズンでしたが、例年よりも気温は高く、

そこまで凍えずに観光が出来ました。

 

全日空のニューヨーク線、いいですね。

さすが力を入れているだけあるなと思いました。

 

ニューヨークで食べた熟成肉のステーキ、オイスター、ロブスターロール。。。

おいしいものをたくさん食べました。

 

そしてブロードウェイで『アラジン』を!

トニー賞を受賞したジーニー役の俳優さんは迫力ありました!

 

手配から何から先輩に全部やってもらいました。。。

その代わり現地で通訳したのでギブ&テイクだと思ってます笑

 

 

サンディエゴ

会社の同期と4月頭に行きました。

「深夜便でいけるところ&二人が行ったことない都市へ」

というテーマで、どうしても残業の多い二人にあまり選択肢はなく、

羽田0時過ぎ出発のフライトで二人とも行ったことがなく、

予算内に収まるのはアメリカ・サンディエゴくらいしかなかったんです。

 

年間300日以上の晴天率という驚異的な数字をたたき出すサンデイエゴで

丸一日雨でした。

私は強力な晴れ女なのです。

同期も晴れ女と言い張っておりましたが、、、。

 

メキシコのティファナという町に行くために、

国境はいつも大混雑しているのですが、

雨だったため、観光客は全然おらず、大変スムーズな入出国でした。

 

車がないと観光が難しい都市でした。

 

これから行きたいところ

ラスベガス発でアンテロープキャニオンにどうしても行きたいんです。

グランドキャニオンの方が有名だし人気だけど、

私は絶対にアンテロープキャニオン!!!

実際行ったことのある人の話だと

「グランドキャニオンは高さが高すぎて現実味がない、アンテロープキャニオンは中に入り込めるから異次元に迷い込んだ感覚になる」とのこと。

 

ラスベガスでシルク・ド・ソレイユのショーも観たいなぁ。

こんなところが良かったよ アジア編

Bonjour

 

会社のパソコンがMacのため、

帰宅して自分のパソコンを触るとアナログ感に浸れるAsukaです。

 

自己紹介の一部として、

今まで行ったことのある国をだらだら書こうと思います。

今回の記事ではアジア!

 

 

 

シンガポール

シンガポールは大学時代HISのツアーで行きました。

確か3泊4日、航空会社はデルタ航空でした。

お値段重視だったため、航空会社・ホテル共に選べず、

日程表で確定するプランでした。

 

無料の市内観光がついていたため、それに強制参加。

私と一緒に行った大学の友人は、そういったツアーを苦としないタイプなので、

二人とも楽しんで参加できました。

 

印象に残っているのは、バイクタクシーの運転手。

女性客を乗せる運転手は、音楽かけたり、観光の説明をしたり、写真を撮ってくれたり、終始笑顔でサービス精神旺盛でした!

 

しかし、男性客を乗せた運転手は、、、超事務的。

話しかけもせず、説明もせず、運送手段の一つとして安全運転をしていました。

そのギャップが最高に笑えたのを覚えています。

 

食事に関しては、アジアの貿易拠点として発展した都市なので

インド・タイ・中国を中心にシンガポールナイズドされておりました。

個人的には中華がすごくおいしかった印象です。

 

ただ、古いもの好きなので、もう一回いこう!という気持ちは

未だに起きてこないですね。

 

治安重視、新しいものが好きという人にはいいと思います!

 

 

香港

初めての海外旅行は香港でした。

すべてが新鮮でしたが、漢方薬店の異臭はきつかったなぁ。。。

 

香港発でフェリーに乗ってマカオまで行きました。

カジノは勇気がなくて入り口から覗き見して終わったんですけど、

そのカジノに併設されているホテルのレストラン!

あそこで食べた飲茶とジャスミンティーが忘れられないんですよね。

 

香港に行くまで、ジャスミン茶って苦手だったんですよ。

あの独特の香りが飲み物っぽくなくて受け付けなかったんですよね。

正直今でも、日本で売っているペットボトルのジャスミンティーは好んで飲まないです。

 

ただ、お茶の本場で飲んだ温かいジャスミン茶

品のある香りがどんぴしゃで、お替り無料だったから

たくさん飲みましたよね。笑

 

台湾

社会人になってから3連休で独り旅しました。

これが初めての一人旅、全然緊張しなかったんですよね。

 

連休の4日前に思い立ち、航空券をとって、ホテルを取ってフラッと行きました。

台北に友人がいたので会いに行くのと、ジブリファンなのでどうしても九分に行きたかったのです。

 

九分は昼と夜のツアーがあるんですけど、

絶対夜推し!

想像していたよりも足元は明るかったので不安になることはなかったです。

 

カンボジア

カンボジアは、自分が勤めていた旅行会社がチャーターで直行便を出していた時に行きました。

普段は韓国ソウルかベトナムハノイホーチミンで乗り換えるのが一般的です。

 

会社の先輩と4連休がかぶって、丁度日程が被ったので完全ノリで行きました。

 

カンボジアアンコールワット、これは行く前と行ってからのギャップが一番あった、

みんなにおすすめしたい観光地です。

さすがトリップアドバイザーでランキングトップに君臨するだけあるなと思いました。

 

人工物が自然に飲み込まれている様は本当に圧巻でした。

食事は正直おいしくないし、カンボジアの伝統料理は全く口に合わなかったけど、

観光はもちろん、安くてゴージャスなホテルに泊まれるし、

スパ・マッサージが激安なので、リフレッシュもできます!

 

フィリピン

フィリピン・セブ島には大学4年の時に大学のプログラムで行きました。

現地の語学学校に2週間+ボランティア2週間の1か月のプログラムでした。

当時TOEICのスコアが830だったので、奨学金がおりたんですね。

1か月38万円のところ、スコア800以上の学生には30万おりたんですよ。

これも親に相談もせず、速攻決断しました。

 

語学学校での勉強や、社会問題へ身を投じて主観的に考える時間はとても貴重でした。

観光を楽しんだり、リゾート地を満喫する時間はなかったのですが、

キューバダイビングのライセンスを土日の2日間で取得、

締めのダイビングでイワシの群れに突入していった景色は忘れられません。

 

バリ

 インドネシア・バリ島は大学時代と社会人になってからの2回行きました。

ハワイとフライト時間が同じくらいでいけるんですけど、

時差が1時間なので、身体が楽なんです。

そして日本人が少ないから、海外感がとーっても楽しめるんですね!

マッサージも安いし、ラグジュアリーなホテルも手ごろな価格で泊まれて、

日常から離れてリラックスするにはバリが本当におすすめなんです。

 

これから行きたいところ

韓国は、それはそれはたくさんのお客様に販売していましたけど、

行ったことないんですよね。

だっていつでも行けるじゃん?て思ってて。

ただ、リヨン留学時にたくさんの韓国人の友人が出来て、

すごく興味がわいてきました。

ハングル勉強してみたいし、キムチも食べたい。

何より韓国料理が大好きすぎて、フランス来てから作ってますからね笑

 

日本に帰国した後は、まず韓国に行こうと思います。

むしろ帰り道に寄り道するのもありかもしれない。

 

語学留学におけるホームステイのメリット・デメリット

bonjour.

 

リヨンにて語学学校に通っていた9週間、ホームステイをしていました。

 

フランス語が全く話せなかった私は、

自由度の高い学生寮ではなく、少しでもフランス語環境に自分を投じるべく

フランス渡航を決意した段階からホームステイをすることにしていました。

 

同じ学校の学生の中ではホームステイをしている割合は

おそらく10パーセント以下でした。

18歳未満で学生寮の契約ができない学生以外、

ホームステイを利用していたのは私が知る限り日本人学生しかいませんでした。

 

ホームステイ、事前に調べると失敗談ばかり。。。

実際に現地でホームステイ先と揉めた人も知っています。

自分の経験と他の学生から聞いた話を合わせて

ホームステイのメリット・デメリットを挙げてみます。

 

デメリット

1,高い

 

私が通っていた学校を通して学生寮に滞在する場合、月370ユーロ、

ホームステイだと素泊まりで450ユーロだったため、月々の差額は80ユーロ。

1ユーロ130円計算をすると約10400円の差額です。

これが2か月になると2万円を超えるし、1年留学する人はかなりの差額が発生します。

値段を取るなら、ホームステイは候補から外した方がいいと思います。

 

2,選べない

 

ホームステイを選ぶ際、事前のヒアリングシートにて

・禁煙か喫煙

・ペットの有無

・子供の有無

などの基本的なことのみ入力しました。

もちろん、アレルギーの有無など生命に関わる事項があれば特記した方がよいでしょうし、学校&街の中心部からの近さを希望だったら伝えるべきです。

 

ただ、こちらからホームステイ先を選ぶことはできません。

比較検討もできませんし、ホームステイ先の評判や口コミも見れません。

 

私のホストマザーに尋ねてみたところ、

受入側も選り好みは出来ないようです。

 

ただ、うちのマダムは「エスパニョール(スペイン人)はすごく騒ぐし気質が合わないからNG」にしているそうです。そしてホームステイの受け入れをしているマダムのお友達もみなさん、「日本人はおとなしいし、ルールを守るし、勤勉だから最高」と言っておりました。

 

3,ホストとの相性

 

これはもう、運ですよね。

私の滞在先では、マダムがbio=オーガニックしか使わない人で、洗濯用洗剤もBIOでした。食事もジャンクなものは一切出ませんでした。これが合わない人もいるだろうし、一緒に生活する上で価値観や考え方をお互いに尊重するのが必要です。

 

ホームステイ先で食事の提供を申し込んでいる人にとって

食事の内容・量はとても重要だと思います。

ただ、日本食から比べてしまうとフランスの家庭料理は質素というか、シンプルなものが多いので、そこが合わない人もいるかもしれません。

 

受け入れ先によっては、留学生の受入れに生きがいを感じている世話焼きな家庭もあれば、経済的な理由で受け入れをしている家庭もあります。むしろ後者の方が多いため、シャワーの時間や食事の内容ですれ違いが生じることもあるようです。

 

4,自由度の低さ

 

門限があるところは聞いたことがありませんが、

友人を招くの禁止(パーティーをして騒がれるのが嫌)という家庭もあります。

あと、世話焼きタイプなマダムだと、帰りが遅い場合にすごく心配してくれたりするのですが、それが窮屈に感じる人もいると思います。

 

他人と生活を共にするので、お邪魔する側は相手の生活を尊重する必要があるので、

どうしても制限される部分はあると思います。

 

メリット

1,語学習得のスピード

 

私は朝食・夕食を申し込んでいたため、1日2回は最低でも会話をする機会がありました。この食事の時間の会話は、最初は正直気使った。だって何もわからないから。

でも、徐々に耳が慣れてきて、学校でも勉強していくうちに、

何となく何を言ってるのかがわかるようになり、こちらの言いたいことも何となく伝わるようになりました。

 

滞在3週間目には、マダムにも、学校の先生にも

「急に話せるようになった。驚くべきスピードだ。」と褒められました。

 

テレビを観たりラジオを聴いたりするのも、もちろん勉強になると思いますが、

face to faceでコミュケーションを取ると格段に言語学習のスピードは上がると思います。

 

2,文化交流

 

マダムは、週に1度は必ず、フランスまたはリヨンの郷土料理を出してくれました。

教科書や学校で学ぶのとは別に、実際の家庭でどのように調理されているのかを知ることが出来たのは凄く良かったです。

 

また、食事中の会話で政治・教育・マナー・食文化・観光などの話をします。

マダムがフランスの実情や自分の意見を言った後、受入れている学生たちに

「あなたの国ではどうなの?あなたはどう思うの?」と投げかけます。

これはフランスを知るのと同時に日本という国や自分のバックグラウンドについて深く考えされられました。

 

私がフランスとの共通点や異なる点を見つけるのと同時に、

マダムや他の学生も日本について理解を深めている。

そう考えると正しい内容を共有しなければいけないし、自分の意見もしっかり伝える必要があります。これも言語学習にはとても役に立ちました。

 

いつも夕食の後は頭使いすぎてぐったりしていましたけどね笑

 

3,安全性

 

スリ対策や現地のスリ情報、治安の悪いエリアについて

学生コミュニティーから得る情報には限度があります。

現地で生活している人だからこそ知っている情報は山ほどあります。

 

4,コミュニティーの拡大

 

学生寮に滞在していると、学校の友達と学生寮に住んでいる学生とは仲良くなれます。

これはホームステイをしている学生も一緒です。

 

ただ、私はホームステイを通じて仲良くなった友達もいます。

例えば、ホームステイをしていたお宅のお向かいに住んでいる家族です。

そのご家族もホームステイを受け入れていて、その子とも遊びました。

その韓国人の女の子は、別の語学学校に通っていて、この夏から演劇の学校に通う予定の子でした。

 

すごく頭のよい子で、日本語は独学でペラペラ、英語も話せるし、フランス語の発音もすごく良かったのです。なので、フランス語で分からないことを度々質問したし、私も日本語に関する疑問をたくさん解決してあげました。

 

語学学校で同じクラスにいる学生たちは、

フランス語レベルは一緒です。

そこだけで集まってしまうと、間違ったフランス語を使ったまま見逃したり、正しいフランス語の発音がわからなくなってしまいます。

 

学校の外側にコミュニティを作ることは、生活する上でもフランス語を勉強する上でも大事だと思います。

 

まとめ

 

ホームステイのメリット・デメリットを上げましたが、

私はホームステイで多大な利益を得ることが出来ました。

運がよかったのもあると思いますが、学生寮とホームステイで迷っている人がいたら、自信をもってホームステイをおすすめします!

 

もし相性が良くなかったら変えればいいのです。

フランス留学はパリだけじゃない「リヨンを選んだポイント5つ」

Bonjour

 

私Asukaは5/28にパリに入り、母の観光に付き合い、

6/1にリヨンに入って9週間語学学校に通いました。

 

フランス留学だと、知名度的にパリが断トツ人気だと思いますが、

この記事を読んでいただければ、いかにリヨンが快適で過ごしやすい街だということをわかって頂けるのではないでしょうか。

 

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・治安

 

旅行で数泊するのと、長期で滞在するのとでは全く違います。

パリはヨーロッパきっての大きい都市、観光都市でもあるので、

夏の時期に限らず年中スリが多く、治安面では不安しかありません。

 

スリだけでなく、住宅への強盗などホテル滞在では注視しないところにも気を付けなければいけません。

 

また、ニース・モンペリエマルセイユなどの南仏の大きな都市も

治安はよくありません。

特にマルセイユは、現地フランス人が口を揃えて「危ない街」と言うところ。

どうやらフランスのマフィア関係の拠点がマルセイユにあるのだとか。

 

フランスで知り合った一見イタリア人のようなノリのフランス人中年男性は「マルセイユでは大きな家も中くらいの家も小さい家も、それぞれ空き巣が入る」とまで言っておりました。実際には行ってないので、どんな雰囲気かはわかりませんが、ここまで止められると行く気が失せてしまいます。

 

リヨンは実際に住んでみて、とっても治安のよい街だと思います。

もちろん日本に比べればスリもいるし、劣る部分はありますが、

リヨン留学していた友人は、治安の良さが仇となり、ロンドンに観光へ出掛けた際にスリにあっていましたし、カチカチの防御も緩んでしまうくらいの治安の良さです。

 

ルミエールの町(ルミエール=光)という表現もされるリヨンは、

他の都市に比べてごみ箱と街頭が多いように感じました。

 

・物価

 

食品や日用品に関しては、どの都市を比較しても、そこまで大きな差はないと思います。ただ、ここで着目したいのは「家賃」です。

約2か月語学学校に通った期間、仕事はせずに勉強に専念する計画でした。

少ない貯金から捻出する約2か月分の家賃は大きな負担でした。

 

家賃が群を抜いて高いパリに住むのはほぼ困難だったため、

他の都市を調べました。

都市の大きさからニースも候補にあがっていましたが、

生憎ニースもパリに負けるとも劣らない金額…

 

物価の低い都市を調べるとトゥールーズとリヨンがよさそうでした。

 

・交通

 

トゥールーズとリヨンだったら、パリからのアクセスはもちろん、

観光地へのアクセスの良さは圧倒的にリヨンの方が条件がよさそうでした。

 

市内の交通に関してリヨンはメトロ・トラム・バスの運行があり、

市内全体を網羅している印象がありました。

 

リヨンから日帰りで行ける観光地も多く、そこも魅力のひとつでした。

 

・学生の街

 

リヨンは学生の街、リヨン大学もあるため

フランスだけでなく世界各国から学生が集まってくる街です。

 

語学学校を調べてみても、多くヒットしてきました。

「語学学校が多い=ホームステイ先や学生寮も多い」という方程式のもと、

街自体が海外からの学生に慣れていた方が困ったときによいのではないかと考えました。

 

・仕事面

 

観光の仕事をしたい!という決意はあったものの、

フランスの失業率もかなり高い、、、仕事が決まるまでかなり不安でした。

特に貯金が最低限の予算で日本を出発してきたので、

貯金が尽きたら日本に帰国しないといけない焦りが常にありました。

(今もあります)

観光に関わる仕事が見つからなかった場合、留学している街にそのまま住んで、

日本食レストランで働くしかない=日本食レストランが多い大きめの街を選ぶ必要がありました。

 

リヨンはフランス随一の「食の都」

日本食レストランもとても多い街です。

 

・まとめ

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治安もよく、家賃も安い。

学生が過ごしやすく週末も出掛けやすいリヨンは日本人からの留学生にとって

とても過ごしやすいストレスフリーな街です。

 

なぜフランスを選んだのか「5つの理由」

Bonjour

 

フランス渡航計画中、親戚・友人・職場の方々によく聞かれたのが

 

「なんでフランスなの?」

 

という質問でした。

 

これはなかなか難しい質問です。

だって、お寿司が好きな人に「なんでお寿司が好きなの?」って聞いてるのと一緒ですからね。好きという感情に理由なんてないんですよ、ってところが本音です。

 

ただ、28歳というタイミングでワーキングホリデービザを取得して、

海外生活を送るとなると、色々考えますよ。

「好きだから」という非論理的な感情以外に、

論理的に考えつく選んだ理由を挙げてみます。

 

 

ビザ取得可能な国

 

日本がワーキングホリデー協定を結んでいるのは世界にたったの22か国!(2018/09/01現在)

 

そのうちのヨーロッパ圏にある国は

イギリス、ドイツ、ポーランドオーストリアチェコアイスランドアイルランドデンマークポルトガルハンガリー、フランス、ノルウェースロバキア、スペイン計14か国。

 

14/22か国がヨーロッパという割合、かなり多いですね。

 

それ以外は、

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アルゼンチン、チリ、韓国、台湾、香港です。

ワーキングホリデービザを取得出来るのは22か国なので、必然的に絞られます。

 

 

国語学

 

 

私は大学時代、4年間英語の勉強をしていました。

勉強と言っても、所謂英文科のような文学を勉強するようなアカデミックな学科ではなく、主にリスニング・スピーキング能力のような実用的な分野を学ぶ学科でした。

 

もともと言語学習は嫌いではなく、英語も頑張って勉強し、TOEICは最高830を取れました。

今はフランス語と混ざってしまって変な英語喋ってますが。。。

 

せっかく一年も海外に行くなら、別の言語を勉強してみたい!

そうなりますと、必然的に英語圏のイギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダが外れます。

なお、上記に挙げた英語圏の協定国は大変人気ですね。

 

外国語習得にあたって、実用性の高い言語=話者が多い言語を選びたく、

フランス語・ドイツ語・スペイン語が候補にあがりました。 
 

旅行をする際の利便性

 

 

海外旅行中毒なので、旅行をするのに便利な国に行きたいと思いました。

もちろん韓国、台湾、香港も便利ですが、日本から3~4日で遊びに行けてしまうし、

アジア圏よりもヨーロッパ圏に興味があるので、アジアは候補から外れました。

 

また、ヨーロッパ圏の協定国の中でも主要大国の

ドイツ・フランス・スペインは魅力でしたし、

特にドイツとフランスは陸続きで他の国々に旅行が出来るので便利です。

 

気候

 

長期間で生活するにあたって、気候は大切。

寒いと出掛けるのも億劫になってしまうんですよね。。。

 

ドイツ・フランス・スペインの中だったら圧倒的にスペインが暖かい。

ドイツは寒い印象が強かったです。

 

現地での就労

 
スペイン語は大変魅力的だったのですが、スペインとの協定が結ばれたのがつい最近。。。初年度は500人を見込んでいるなんて情報がありました。協定を結んだばかりだと就労規定が浸透してないのでは?という懸念がありました。また、スペインの失業率の高さとラテン系特有のノリについていける自信がなく断念。また、現地で働くのであれば、自分の興味がある観光業界で働きたかったため、観光大国のフランスだと雇用枠も広いのでは、と予想したわけです。
 

まとめ

 
以上5つの理由から総合的な評価でフランスを選びました。実際、3回パリを中心にフランスへ旅行に来た際も、良い印象しかなかったですし、フランス人の気質は、良い刺激を与えてくれています。フランス語はとても難しいですが、奥が深く勉強も楽しいです。住む土地によって気候は変わりますが、それは日本にいても一緒。これから冬が来るけど、、、大丈夫なのでしょうか。笑この選択が正解になるように、全力で楽しみたいですね。