フランスの最も美しい村『ペルージュ』の魅力
昨晩の夕飯はファヒータを作ったのですが、
肝心の生地がトルティーヤだったAsukaです。
前回の記事に続き、ペルージュの魅力を画像を中心にご紹介!
リヨンに行く方で時間に余裕があれば、
是非足を運んでいただきたい!
1. 所要時間
バスにて到着→出発まで2~3時間あれば余裕で回れてしまいます!
バス停からペルージュの村まで徒歩20分程で、
帰りは早めにバス停に戻るとして、
村の中にいる時間は1~2時間ですね。
予定のバスを逃すと次が数時間後なんてことが起こりうるので
気を付けてほしいです。
・美術館を観たい!
・アート作品の買い付けをしたい!
・ゆっくり写真を撮って回りたい!
という方は+30分~1時間あればよいかと思います。
2. 魅力はなんといっても町並み(村並み)
①村の入り口
「昔の人から現代までたくさんの人&乗り物が通ったから
石畳が削れてつるつるになってるんだなぁ~」と思いをはせる。
でも
「雨降ったらめっちゃ滑るだろうな…」という思いで現実に戻る。
②こういった案内地図があるのですが、
規模が小さいので目的地がなければ必要ないかと思います。
観光案内所で観光案内や地図をもらおうと思ってたのですが
生憎15:30で閉まっていたので入手できず(涙)
③古い石造りの風景が絵になる~!
日本は地震大国だから、まずこういった建物はないから
とてもヨーロッパ感のある風景だと個人的には思うのです。
④この下の写真は、村の井戸。
今はもう枯れてしまっているけど、昔は村人の生活に欠かせない水源だった、
とフランス語&英語の説明書きがありました。
飲み水だけでなく、洗濯などにも使ってた的なことが書いてあったような…
⑤石造りの建物と植物のカラフルさ!
コントラストが素敵!
3. 村の中心広場
広場の名前はLa place du tilleul。
調べてみたらtilleulはフルーツのライム。
革命時代に植えられたライムの木が由来のようです。
この写真はレストラン&ホテルです。
ほとんどのペルージュ紹介ページで載っている光景。
4. ペルージュに日本の文化発見!
このお店の店主の女性は、手すき紙を用いた工芸品を製造・販売していました。
日本にも数度訪れたことがあるそうです。
上に小さく折り鶴がいるのを見つけられましたでしょうか。
ギャラリーはこのような雰囲気。
ポストカードや聖書の言葉、アジェンダ(スケジュール帳)、日記なども販売されていました。
作品制作に集中されていて、気づかないこともあると思うので
ボンジュールと挨拶してから入ってくださいね。
無料で見学可能です。
こんなところで折り鶴に出会うとは驚きでした。
5. 名物のガレットを食べよう
広場に面したカフェで、休憩。
年季の入ったメニューです、さすがフランス。
ペルージュの名物はこちら!
ざりざりの砂糖がかかったガレットです。
素材そのものの味を大事にしてる、素朴なガレット!
想像通りの、おいしいガレットでした!
石畳を上り下りしていたので、
冷たいレモネードと甘いガレットが休憩には最高でした!
6. まとめ&おまけ
リヨン留学をしている学生、
観光でリヨンを訪れたけど時間を持て余してしまいそうな方には
是非ペルージュ観光をおすすめします!
なんてったって片道2€ですからね!
リヨン市内を電車(メトロ/トラム/バス)で1区間乗るのと10セントしか変わりませんから!
フランスの田舎町って、アクセスが悪くて車がないと難しかったり
大きい街から離れてることが多いけれど、
ペルージュはバス片道1時間でいけちゃいます!
*おまけ*
観光案内所の前の通りを挟んで斜め向かいに
アロマオイルなどを販売しているお店があったんですが、
どれもオーガニックのようで、良い香り。
アイスハーブティの販売もしていました。
私はアロマオイルを2つ購入しました。
このお店を目当てにもう一回ペルージュに行きたいです。