私はここに注目した!語学学校の選び方
継続してブログを更新するというのは、
難しいと実感しているasukaです。。。
この記事では貧乏ワーホリの私がどのように語学学校を選んだかをご紹介します。
1. 表を作成して書き出す
私はこの画像のように、料金を書きだすべく表を作成しました。
殴り書きで読みにくいですが、そこは目をつぶって頂きたいところ。
語学学校を手配してくれたエージェントにリヨン以外のおすすめの都市を伺ったところ、トゥールを絞り出してくれたので、トゥールの学校も入っていますが、
正直結構早い段階で 候補から外れました。
リヨン留学を考えている方は一番上のLyon Blue Internationalは、どこで検索してもヒットしてくる学校ですね。
なお、アリアンス・フランセもリヨン校もありますが、
料金が高すぎて早々に候補から外れました。
あくまでも極貧ワーホリの予算切りつめ方法としてご覧いただければ幸いです。
1-1:入学金
入学金はどの学校も設定があり、登録料や学生証発行の手数料かなと考えております。
こればっかりは値切れないので、安いにこしたことはありません。
1-2:1授業当たりの時間
1授業当たり何分なのかを重視する方はそこまで多くないと思いますが、
私は結構重要視しました。
例えば、同じ授業料の学校で
1授業あたり45分と60分の学校があります。
私の資料からするとリヨンブルー(一番上)とアンスティチュート・トゥール(上から3番目)ですね。
これを週15時間、8週間通うとしますと
15分×15時間×8週間=30時間も差が出てくるんです。
30時間となると、週15時間で勉強している場合、追加で2週間分となるわけです。
もったいないですよね。
1-3:1クラスの人数上限
言語学習にあたり、クラスメイトは少ない方が絶対にいいです。
友人は多い方が良いに決まっておりますし、
講義形式の文法の授業では特に気にする必要はないと思います。
文法の授業でも教科書の音読を
生徒一人ずつ順番に当てていく先生がいました。
音読する機会が増えれば、発音を直してもらえる機会が増える!
そうなると、生徒数が多ければ多いほどチャンスが減る、ということです。
クラス全体の多様性を求める方は
生徒数が多い方が楽しい!と思うかもしれませんが、
生徒の国籍や性別は選べません。
残念なことに、8月のバカンスシーズンに入ると、
私の語学学校は1クラスの上限が15名とホームページでうたっているにも関わらず、
19名いる日がありました。
もちろん講義しましたよ!
だって席がない&ぎゅうぎゅうなんですもん!
しかし、ここはフランス。
「おかしいわね~」で終わり。
1-4:滞在期間中の授業料
授業料に関しては多くの学校が8週間価格、12週間価格、といったように、
長期でお世話になりたい学生に割引を案内しています。
それ以外に早割も存在するようで、それを利用した学生もいました。
当初8週間留学と12週間留学と迷っておりましたので、
2つ欄が存在しています。
それぞれのホームページで料金を調べるだけだと
「安いな」「高めだな」という具体性に欠ける比較になってしまうので
数字として書き出し、差額を算出した方がおすすめです。
1-5:滞在先の紹介料&料金
学生寮・ホームステイ・スタジオ(アパート)の紹介に際して紹介料をとる学校と不要な学校があるので注意です。
50ユーロもあれば、かなり食費の足しになりますし、
旅行する際の交通費にもなりますからね。
提携してい斡旋会社が異なるのか、それとも学校独自で運営している紹介制度なのかは不明ですが、学校によって同じ内容でも金額が異なります。
ホームステイに関しても、
①部屋のみ
②朝食付き
③朝食・夕食付
で金額も異なるので、自分の滞在希望によって調べる内容は変えてください。
1-6:初級者クラスの入学指定日
初級者の場合、入学日の指定があります。
学校によって各学期の始めにのみ初級者を受け入れているようです。
全くフランス語を勉強したことがない人はこの初級者クラスを希望されます。
また、日本人学生もこの初級者クラスの入学日から開始する人が多いように感じます。
(日本にてフランス語の学習歴がある人たち)
私はこの点かなり悩みました。
4月にビザを取得し、渡航予定は5月末で航空券はビザが下りたらすぐに購入したのです。
入学日は無視して。
・初級クラスに入りたいし、開始日に入った方が同じタイミングで入学する人もいるだろうから、友達作りやすいのでは?
・日本でフランス語を少し勉強してきたけど、それが初級なのか違うのかがわからない
・リヨンに入る日に合わせると初級クラスの入学日にあわないから、その期間何をする?
という主に3点の懸念がありました。
最終的に、フランス語を少し勉強してるから初級ではないだろ!
初級だったら初級クラスに途中から乱入させてもらえばいいか!
というポジティブな考えに切り替えて、
自分の都合に合わせて入学したのでした。
2. 日本で通ってた語学学校の紹介
これは私にはなかった選択肢ですが、補足として。
日本でフランス語を勉強していた学生から話を聞くと、
この方法で渡仏した人が多かった。
そのため、比較検討はせずに学校を決めている人がいるようです。
日本でアリアンスに通ってる人はアリアンス・リヨネに行っている方が多かった。
(アリアンスに通ってる友人から聞いた内容です)
紹介が悪いとかそういうわけではないし。
割引があればそれを活用すべきだと思います。
ただ自分で支払う金額が妥当かどうか、
比較検討はした方が良いと個人的には思うんです。
3. 口コミは見ない
私は観光地やレストランの口コミはあまり見ない派なんです。
口コミを見るときは、あくまで情報収集、
「そんな風に考える・捉える人もいるのね~ふ~ん」というスタンスでみてます。
口コミがすべて!という方はもちろん調べた方がよいと思いますが、
その語学学校の良し悪しは、色々な要因あっての総評だと思うので
調べはしませんでした。
4. 結果選んだのはInsutitut Lyonnais
私が作成した表を見ていただくと、料金が圧倒的に安いことがわかります。
選んだ一番の理由はそこです。
安かろう悪かろうを覚悟した上で、
「学校が悪くても、勉強は出来る」と考えて決めました。
5. 学校のホームページ
隅から隅までみたリヨンの2つの語学学校のURLを記載しておきます。
Lyon Blue International / リヨン・ブルー・インターナショナル
フランス語:http://www.lyon-bleu.fr/
英語:http://www.lyon-bleu.fr/en/
Institut Lyonnais / アンスティチュート・リヨネーズ